過去ログ - 蛇足 とあるフラグの天使同盟 肆匹目
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897: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/10/18(火) 07:43:27.75 ID:hbiCuwXio

打ち止めは既にその解決策を傍受していた。
『神の右席』、右と炎と奇跡を司る最強の魔術師でさえも
『耳を疑った』と呆れさせる常識はずれの解決策。

以下略



898: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/10/18(火) 07:44:19.03 ID:hbiCuwXio


それを確認したフィアンマは極めて冷静に、しかしハッキリと告げた。


以下略



899: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/10/18(火) 07:45:00.32 ID:hbiCuwXio


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以下略



900: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/10/18(火) 07:45:40.23 ID:hbiCuwXio

汚職。

ロシア連邦軍参謀本部情報総局、通称『GRU』の軍情報部長及び一部の局員が
エリザリーナ独立国同盟にプライベーティアを派遣した事実が発覚したのだ。
以下略



901: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/10/18(火) 07:46:32.09 ID:hbiCuwXio

そしてロシア政府と独立国同盟の関係を回復させた最大の要因は、
プライベーティアの進行を防ぎ、世界は知る由もないが情報局の汚職を
"見事に暴いた"とある小組織。

以下略



902: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/10/18(火) 07:47:16.43 ID:hbiCuwXio

白い息を吐きながら積雪を踏みしめ、独立国の居住区を歩く垣根帝督とドレスの少女は
互いに湯気を立てるホットドッグを食べながらそんな会話を交わしていた。
道を歩いているとたまに住民が垣根に笑顔で挨拶をしてくる様子も見られ、その度に
ドレスの少女はくすくすと笑みをこぼし、垣根は鬱陶しそうに目を細めるのだった。
以下略



903: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/10/18(火) 07:48:09.75 ID:hbiCuwXio

言われて、垣根は腹痛を引き起こしたような苦い顔をした。


『星の欠片』を探すために『天使同盟』の一行が飛行機でロシアに向かおうとした時、
以下略



904: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/10/18(火) 07:49:12.24 ID:hbiCuwXio


「とは言え、まさかロシアの独立国であんな使われ方をされるとは思わなかったけどな。
 まぁ元が軍用トラックっつっても今はケータリングカーだから正しい運用方法なんだが、
 あの調子じゃ今更返せなんて言っても無駄だろうな」
以下略



905: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/10/18(火) 07:50:31.50 ID:hbiCuwXio


「それで、お目当てのエリザリーナはどこにいるのよ。
 さすがに寒すぎて外気に触れるのがしんどくなってきちゃったんだけど」

以下略



906: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/10/18(火) 07:57:14.37 ID:hbiCuwXio
今日はここまでです。

さて、フィアンマがこれまたクソ面倒な事を言い出しました。
『御使堕し』がミーシャ安定化にどう繋がるのか、それが判明するのは
吐き気がするくらい先ですので気長に待っていただけたら幸いです。
以下略



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