過去ログ - ほむら「ついかっとなって一巡目の世界にループしちまった・・・」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga sage]
2011/09/15(木) 00:15:46.01 ID:0K/e0TF30
マミ「それで・・・話って何?」

ほむら「二週間後、ワルプルギスの夜が来る」

マミ「・・・え?

ほむら「貴方も名前くらいは知っているでしょう?超弩級の魔女よ」

マミ「・・・どうして、ワルプルギスの夜が来るなんて・・・」

ほむら「ただの統計よ」
マミ「統計・・・?この街に、以前ワルプルギスが夜が来たことなんて・・・何処をどう統計したというの?」

ほむら「・・・重要なのはそれではないわ」

マミ「そう言われてもいきなりそんな突拍子もないことを言われてもこっちが」

ほむら「それまでに、佐倉杏子を仲間に入れたい」

マミ「!? ど、どうして貴女が佐倉さんの事を!?」

ほむら「そうね、DVDorBD五巻特典のドラマCDをおさえた私に死角などない、とだけ言っておきましょうか」

マミ「はい・・・?」

ほむら「そんな事はどうでも良いのよ。ただ、私は貴女が過去に佐倉杏子と師弟の関係であった事を知っている。
それ故にお願いがあるの」

ほむら「ワルプルギスの夜との戦いまでに、佐倉杏子を仲間に引き入れたい。
貴方は知っているでしょう?彼女がどれだけ強力な魔法少女か・・・私達のチームに
彼女が入れば、ワルプルギスの夜を誰一人の犠牲もなく倒すのも、難しくないでしょうね」

マミ「・・・確かに、佐倉さんが居れば・・・心強いし、戦力もぐんと上がるでしょう・・・」

マミ「・・・でも、彼女は・・・」

ほむら「彼女は今も、変わってなんか居ないわ」

マミ「・・・嘘よ、あれから一年しか経っていない・・・!」

ほむら「一年前から、彼女は何一つ、変わってなんかいなかった」

マミ「貴女が彼女の何を知って!!」ドンッ

ほむら「知っているわよ・・・彼女だけじゃない・・・私は貴女の事も、知っているわ」

マミ「暁美さん・・・貴方は・・・一体・・・?」

ほむら「私は冷静な人の味方で、無駄な争いをする馬鹿の敵」

ほむら「貴方はどちらだと思う?巴マミ」

マミ「・・・」

マミ「・・・貴女のその態度、今まで、猫を被って居たの・・・?」

ほむら「貴方の事は、尊敬しているわ。今でもね」

マミ「・・・ごめんなさい・・・貴方の事・・・言っている事が、理解出来ないわ・・・少し、落ち着きたいの・・・今日は、帰ってくれるかしら・・・」

ほむら「・・・お邪魔しました」



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