過去ログ - ほむら「ついかっとなって一巡目の世界にループしちまった・・・」
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga sage]
2011/09/15(木) 00:24:59.66 ID:0K/e0TF30
ほむら「なんとか犠牲者0で魔女は排除したわね」

まどか「こんなところに・・・それもこんな時間魔女が出るなんて・・・どうして・・・」

ほむら「・・・それは」

マミ「・・・あの子、ソウルジェムを持っていたわ」

まどか「え・・・?」

ほむら「・・・!」

マミ「きっと・・・魔法少女だったんでしょうね・・・」

ほむら「――」カシャッ

ほむら「くっ、まさか・・・此処でこんなイレギュラーに遭遇するだなんて!」カシャッ

マミ「ソウルジェムが魔女を産むなら、皆死ぬしかないじゃない!!」ガシッ

ほむら「落ち着いて、巴マミ!」

まどか「マミさん、ほむらちゃん、どうしてマミさんを羽交い絞めに、え?マミさん、え?」


ほむら「まどか、貴方は逃げなさい!!」

マミ「離して!!」

まどか「マミさん・・・?」

ほむら「早く逃げなさい、まどか!!」

まどか「・・・うっ、ごめん!」

マミ「離してよぉ!!皆、皆死ぬしかないのよぉ!!だってわたしたちは、わたしたちは!!」

ほむら「そうよ、ソウルジェムが穢れを溜め込み過ぎれば魔法少女は魔女になる。でも、それは今日明日明後日の事じゃ!」

マミ「誰かを傷付けてしまう!!」

ほむら「・・・っ!」

マミ「もしも今日明日明後日、わたし達が魔女になって・・・嫌、貴方を鹿目さんを、杏子を・・・わたしは傷付けてしまうかもしれない。
いや・・・わたしは、魔女になった貴方達とも戦いたくない・・・!だから・・・だから今っ!!」

ほむら「(まさか、わたしたちに愛着を覚えた巴マミがそんな論法を持っているだなんて。これじゃぁ、生半可な説得じゃどうしようもない。
もとよりまどかをワルプルギスから救い出したら、遠くで果てようとしていた私には・・・とても、彼女を否定出来ない・・・!
・・・巴さん・・・こんなときになんだけれど、貴方は・・・最高の先輩です・・・
・・・だから・・・いっそ、私が、この手で・・・)」

杏子「マミ!!」

マミ「杏子・・・!!」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「まどか・・・」


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