過去ログ - ほむら「ついかっとなって一巡目の世界にループしちまった・・・」
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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga sage]
2011/09/15(木) 00:29:09.45 ID:0K/e0TF30
メガほむ「どうして・・・!」

まどか「あなたにわたしは護らせない。そんなの、わたしが許さない。
一緒に戦うんだよ、ほむらちゃん。わたしたちは、一緒に。護るとかじゃないの、戦うの。
大切な人たちや、過ごした場所の為に、一緒に戦おう。攻撃は最大の防御、ってね!」

メガほむ「・・・まどかぁ」

まどか「ウェヒヒwwwそれにしても、メガネでみつあみのほむらちゃんって可愛いなぁ!
髪解いてメガネしてないほむらちゃんはかっこいい感じだけど、これはこれで案外・・・」

メガほむ「ま、まどか?」

まどか「ウェヒヒwwwそうだほむらちゃん!このリボン、付けて見てよ!あ、わたし、そのメガネちょっと掛けてみたいな」

ほむら「構わない・・・けれど」

まどか「あ、口調、少し戻ったね」

ほむら「そうかしら?」

まどか「ウェヒヒwwwほむらちゃんって、面白いね!」

ほむら「そ、そう・・・?」

まどか「楽しかったね」

ほむら「そうね」

まどか「明日がワルプルギスの夜との戦いだなんて嘘みたい」

ほむら「そうね。でも、嘘じゃないわ・・・」

まどか「・・・ねぇ、ほむらちゃん」

ほむら「・・・何、まどか」

まどか「手、握ってもいい?」

ほむら「・・・」

ギュッ

まどか「ありがとう。ほむらちゃんの手、とってもあったかい」

ほむら「まどかの手は、とても冷たくて、震えてる・・・怖いの?」

まどか「怖いよ。すっごく怖い。・・・どうして、ワルプルギスの夜なんてあるんだろう。魔女なんて居るんだろう。
わたしたち魔法少女なんて、あるんだろうね」

ほむら「・・・そうね」

まどか「神様は、なんとも思っていないのかな?魔女になる魔法少女を見ても、何も感じないのかな?」

ほむら「・・・家畜に神は、居ないのよ」

まどか「・・・ほむらちゃん、冷たい・・・」

ほむら「そう・・・きっともう、人間じゃなくなって、長いからでしょうね・・・」

まどか「でも、わたしはその方が良いかも」

ほむら「え?」

まどか「だって、ほむらちゃんの心が冷たいと、こうして手が温かいから」

まどか「手を繋いでいたら、安心して、眠れそうなんだ」

ほむら「・・・まどか」

まどか「ウェヒヒwwwそれじゃぁおやすみ、ほむらちゃん。明日は、絶対に勝とうね」

ほむら「えぇ、絶対に」


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