22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/09/15(木) 07:38:43.73 ID:WXt/fxCKo
唯「ねえあずにゃん、ここってなんていう名前だっけ」
律先輩からの絵はがきを目の高さに掲げて、
唯先輩が2本目のアイスを頬張りながら聞く。
梓「マツ、マチュ、マチュピツ、ですよ」
唯「あは、言えてないよあずにゃん。マツピツだよ。……あれ?」
梓「唯先輩だって言えてないじゃないですか」
唯「えへへ、そうだね。りっちゃんほんと色んなところに行ってるねえ」
梓「そうですね。そんなにアイス食べたらお腹こわしますよ?」
唯「だいじょーぶだいじょーぶ」
へらりと表情を崩す唯先輩から目を逸らして、私は物置の片付けを再開した。
唯先輩は一昨日の事も昨日の返事も聞こうとせず、
掃き出し窓の桟に腰掛けてニコニコと私を見ている。
45Res/29.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。