3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/09/15(木) 07:12:46.36 ID:WXt/fxCKo
純「ほい、お見舞い」
ぴと、と冷たい感触が首筋に触れて、にゃうっ!と声が出た。
純「はは、ほんと猫だね梓は」
梓「うるさい。っていうかビール?」
純「胃痛が治まってるなら一緒に飲んであげようと思って買ってきたのだよ」
梓「……それはどうも」
純は私と同じように掃き出し窓の桟に腰掛け、
ビニール袋からもう1本缶ビールを取り出した。
純「まいいや、んじゃおつかれー」
梓「……ん」
べこん、と缶をぶつけて、ちびちびと飲む。
いちばん近いコンビニで買ってきてくれたんだろう、ビールはよく冷えていた。
45Res/29.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。