過去ログ - 男「…へ?」 女「だ、だから!」
1- 20
233: ◆doBINqA5W6[saga]
2011/09/24(土) 00:13:19.70 ID:tVQRbOZVo
友「しっ!声がでかい!!…だからさ、男も真剣に考えなよ」

友「…女がそうならないようにするためには、どうしたらいいかをさ」

男「…そうだな、今の話だと教師は人余りでなれない可能性が高いし…」
以下略



234: ◆doBINqA5W6[saga]
2011/09/24(土) 00:13:52.00 ID:tVQRbOZVo
男「…とりあえず家事は今から女に教えてもらおう。あとは就職…か」

友「…うん。あたしも人事じゃないけどね」

男「…といってもいまさら他の進路は…」
以下略



235: ◆doBINqA5W6[saga]
2011/09/24(土) 00:14:29.26 ID:tVQRbOZVo
友「男は教師になるつもりだったんでしょ?だったら教員免許は取ったほうがいいし、教師になるのが本筋だと思うけどさ」

男「うん…」

友「…塾の講師も視野に入れとけばいいと思うし」
以下略



236: ◆doBINqA5W6[saga]
2011/09/24(土) 00:14:57.53 ID:tVQRbOZVo
男「ん?どれどれ?…なっ!ちょっ!!おまっ!!無理だって!!!」

友「大丈夫だって。男、いざとなったらすっごい頑張るじゃん」

友「C判定だったこの大学に入るためにすごく頑張ったじゃん」
以下略



237: ◆doBINqA5W6[saga]
2011/09/24(土) 00:17:06.96 ID:tVQRbOZVo
友「…あのさ、これは女のためにもなるんだよ?」

男「女のため?」

友「そ。男がここまで考えてくれてるって、頑張ってるって分かったら女も安心すると思うんだ」
以下略



238: ◆doBINqA5W6[saga]
2011/09/24(土) 00:18:39.57 ID:tVQRbOZVo
男「まあ、教師になれりゃあ無駄になるんだけどな」

友「いいじゃん。それはそれで計画通りなんだからさ。これはあくまでもバックアップ。でしょ?」

男「バックアップにしてはハードルが高いんですが…」
以下略



239: ◆doBINqA5W6[saga]
2011/09/24(土) 00:19:16.30 ID:tVQRbOZVo
友「あ、いや。よくニュースなんかでDVとかあるじゃん?」

男「ああ、あるな」

友「そういうのってさ、ちゃんと甘えたり甘えさせたりって言うのが出来てないんじゃないかなーってさ」
以下略



240: ◆doBINqA5W6[saga]
2011/09/24(土) 00:19:58.40 ID:tVQRbOZVo
男「俺さ、今の自分、嫌いじゃないぞ?」

友「ん…」

男「こんなこと言うと、お前はまたバカップルって言うだろうけど」
以下略



241: ◆doBINqA5W6[saga]
2011/09/24(土) 00:21:22.22 ID:tVQRbOZVo
男「それで女が喜ぶと、俺もなんていうか…ほんわかしちまうのな//」

男「俺にとって一番欲しいのは、女の笑顔かもな…」

友「うわぁあああ!!!むず痒〜!!!!」ボリボリ
以下略



242: ◆doBINqA5W6[saga]
2011/09/24(土) 00:21:54.10 ID:tVQRbOZVo
〜夜・女と男のアパート〜

ガ ガチャ

男「ただいま」
以下略



243: ◆doBINqA5W6[saga]
2011/09/24(土) 00:22:19.39 ID:tVQRbOZVo
男「ちょっと話がある。ここに座って」

女「…はい」チョコン

男「…なぜに膝の上?」
以下略



346Res/148.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice