過去ログ - とあるもう一つの可能性
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4:
2011/09/16(金) 22:43:13.84 ID:Sq5CNv7F0
>>3 すみません、そうすればよかったですね


禁書「とうま、朝なんだよ。起きてほしいかも」

上条「…ん……朝?……朝!?今何時だ?!」

禁書「八時なんだよ」

上条「ぎゃあぁぁぁ!!入学式に遅刻とかシャレになんねぇぞ!?」

高校入学式当日の朝。遠い親戚に当たるインデックスという名の少女に起こされ、上条の一日は始まった。

禁書「とうま、お腹が空いたんだよ。ごはん」

上条「そんな余裕は上条さんにはありませんのよ?!」

禁書「ご〜は〜ん!!ご〜は〜ん!!」

上条「だまらっしゃい!!ほら、行くぞ!!」

禁書「あ、待ってほしいんだよ、とうま〜!!」

上条とインデックスは玄関を飛び出し、高校を目指して走っていった。

〜とある高校〜

上条「なんとか間にあった……」

禁書「おなかへった……」

ちなみに、この腹ペコ少女は本来なら中学校に通うはずなのだが、飛び級で高校に通うことになったのだ。理由は簡単で、この少女は完全記憶能力を有しているため、超頭がいいのだ。

土御門「よぉ〜う、カミや〜ん。入学式当日から遅刻ギリギリとはなかなかやるにゃー」

この男、土御門元春。上条の中学時代からの悪友である。


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