過去ログ - 岡部「交わした約束」ほむら『忘れないよ』
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322: ◆4soo/UO.k6[saga]
2011/09/17(土) 00:21:10.69 ID:MTnjOSI4o
岡部「……ぁあ、何、@ちゃんでのことだよ。
   今はアニメの関連スレをチェックしていた所だったのだ」

ダル『ふーん……なあ、オカリン?
   今は、独りでラボにいるのか……お?』


何だこいつ、やけに喰いつくな?


岡部「……そうだが?それがどうかしたのか?」

ダル『オカリン、僕たちってさ……、
   僕たちって友達だよ……な?』

岡部「……ああ、もちろん。
   お前はラボメンナンバー003にして驚異のスーパーハカーッ!
   マイフェイバリットアーム
   我がラボの右腕ことダルだっ!
   そして俺の、かけがえのない友人でもあるっ!
   光栄に思え!」


ここまで言っとけば引き下がるだろう。


ダル『……そうだよな、僕もそう思ってる……お?』


あれ?いつもならここで、
僕はスーパーハカーじゃなくて、スーパーハッカー!!
とか何とか横やりを入れてくるものを、
今日はやけに大人しいではないか?
どういうことだ?


ダル『オカリン、友達のさ、友達の言葉にはさ、
   ……嘘はないよな?』


むっ!?どういう意味だ?
まさか助手のことを言ってるのか?

だが助手がこの場にいることは誰にも喋って、
いや、連絡してないはずだ……となると?
助手の声が耳に入ったか?
いやそれもない。
さっきから奴はこっちをじーっと見てる。

ん?あれ?もしかして睨んでるの、あれ?
それは置いてといて、助手のことでも無いとしたら、
つまり……どういうことだ?


ダル『オカリン、僕はオカリンを信じてるお!プツッ』

岡部「え?おい、ちょ、ダル?ダルー!?」


一方的に切りやがった。
何だったんだあいつは?
フーと溜息をつき、携帯を白衣のポケットにしまう。


紅莉栖「……おい、岡部」


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