過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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116:ほむマミ派(単発ゲリラ更新 鍔迫り合い)[saga]
2011/09/18(日) 16:47:47.00 ID:8+x7i07AO

オフィス


ほむら「それで何? 鹿目さん?」

まどか「えぇと、さや……み、美樹さんが早退したところで、
    言いにくいんですけど……」

ほむら「ああ、私用で定時上がりしたいって話?」

まどかはおどおどした顔つきで頷いた

ほむら「……ふん、今日が水曜だから、
    木金で分散すればいけるでしょ……」

なんとなくすんなりOKを出せず、嫌みまじりの独り言を呟いてしまった
こういう時、はっきり加齢というものを感じてしまう
まあ、『お友達』ではないのだから、という逃げも出来なくはないけれど

まどか「あの……もし、ダ……」

ほむら「いいわ。めいっぱい楽しんできてね」

変な含みを持たせず言えただろうか?
どうも自信がない。というか、そこまでエネルギーをまわせない

まどか「……いいんですか、課長は?」

質問の意味がよくわからない
まどかの探るような表情に、少しだけ嫌悪を感じる

ほむら「いいも何もないのだけれど……」

まどか「用事とかないんですか?」

やけに食い下がってくる。正直、無意味な会話なので苛立ってきた

ほむら「貴女にプライベートを報告する義務はないと思う」

自分でも驚くくらいの冷たい声
私の返答を聞いたまどかは、
色々な感情を滲ませた「すみません」でその場を後にする
意図に気付いてから、
意地でも話題を『そこ』へ持っていかないようにするのに余分な力を使ってしまった


ほむら(まあ、そうよね……)フゥ


ほむら(……今日は乳枕してもらいましょう)ホムッ


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