過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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173:ほむマミ派(溜め息マミさん)[saga]
2011/09/25(日) 21:05:36.90 ID:sw1RvLtno


巴マミの在籍する開発部チームBは、
同日に三回チーフから注意を受けると、反省レポートを提出する義務が課せられる。

反省レポートのテーマは、


「わたくしがもっと仕事に集中するためには」


という屈辱的なもので、
マミは暁美ほむらとの交際を「本格的」にスタートさせてから、既に二回レポートを書かされていた。
一度書いたら次が中々出て来ないもので、要は二回も書くなよ? ということが言外としてあるのだが。

ちなみにマミの隣のデスクを預かるモブ男は、開発部に配属されて以来一度もレポートを書いたことが無い。


マミ(まずいわね……非常にまずいわ……)

マミ(この前書いたばっかりだっていうのに……しかもほむらさんに手伝ってもらって)

マミ(にしても、あの時のほむらさんはステキだったなぁ……)ポォーッ

マミ(優しく笑って、『マミは仕方のない子ね』って頭を撫でてくれて……)キュン

マミ(やれやれ、と、よしよし、が、こう絶妙にブレンドされた感じで、
   『仕方のない子ね』って頭を撫でてくれて……えへっ、えへへ、えへへへへ)


マミは笑い声が現実のものとなっていないか確認を怠らず一人悦に入っている。
表情は完全に固定し、視線はモニターを見つめて。最低限チーフに見咎められない程度の外見を保った上で。

マミの想い人であるほむらが今のマミを見たら確実に叱責対象になるのだが、
今のマミの状態を考えるとほむらが何をしても「ご褒美」にしかならないという皮肉。

そんなマミに冷や水をかけるようなメールがほむらから届けられた。



   to 巴マミ

   from 暁美ほむら

   お仕事お疲れ様。先ほどのメールで伝え忘れていたことがありました
  
   貴女の強さも、それから脆さも、私はちゃんと知っています

   深呼吸して、落ち着いて、周りをよく見て、そして無理をしないで

   また会いましょう (σ`・ω・)σ            


                              ほむらより



マミ(えぇーっ、ほむらさん帰り遅くなるのぉーっ)ショボン

マミ(うぅ……これだとお風呂で洗いっこが時間の都合上カットね……明日も仕事だし)

マミ(ちぇっ、ほむらさんの肢体を堪能するチャンスなのに……)

マミ(無駄がなくって、すべすべで、しっとりしてて、程よい弾力があって)

マミ(こう……なんていうか「ちゅるん」ってしてるのよ、「ちゅるん」って)

マミ(前に私が『まるでイルカのようね』って言ったら)

マミ(ほむらさん、いつになく真剣な表情で『貴女のそのセンスはとても貴重だと思うわ』って褒めてくれて)

マミ(褒めてくれて……えへ、えへへへ、えへへへへへ)



妄想は続く……


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