過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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ほむマミ派(落ち込むマミさん)
[saga]
2011/09/26(月) 20:50:37.54 ID:zPX/nezAO
開発部
開発部では二時間に一度、七分三十秒間の強制的休憩が挟まれる(昼食時除く)。
巴マミは内なる妄想世界に逃げ込む術をほぼ完全にマスターし、チーフの追撃をかわしたが、
三回目の強制休憩の際、マミ自身を襲ったのは強烈な自己嫌悪であった。
マミ(完っっっ全に給料泥棒だ、これ……)
マミ(いくらなんでも今日は酷すぎる、最近ちょっとおかしいわ、私)
マミ(こんなんじゃ、ほむらさんの恋人を名乗る資格なんてない……)
マミ(くっ、ダメよマミ、貴女はこんな事で終わってはいけない女……)
マミ(原因を究明しなきゃ。私だってエンジニアの端くれなのだから)
マミ(えぇっと、遡って考えましょうか……)
マミ(……)
マミ(…………)
マミ(………………)
マミ(……………………)
マミ(…………………………)
マミ(………………………………)
そして、巴マミの脳裏に(誤った)電気信号が走る――
マミ(…………モブ男の野郎…………!!!)
普段の彼女であれば、こういった責任転嫁は絶対にしない。マミ自身のプライドがそれを許すはずがないからだ。
しかし、暁美ほむらのことを深く考えすぎた余り、オーバーヒートを脳が起こしていた様子。
熱暴走は恐ろしい。本当に、恐ろしい。
マミがどのようにして隣の男にいちゃもんをつけてやろうかと睨みつけていると、
意外にもモブ男の方からマミに対して話し掛けてきた。休憩中では初めてのことである。
モブ男「……いつにも増しておかしいっすね、巴さん」
マミ(…………上等だょ、オラ)
マミの闘争本能に火が付いた。
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