過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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ほむマミ派(さやかは仁美に二度驚かされました)
[saga sage]
2011/10/04(火) 21:27:36.15 ID:3HIJ+RHLo
さやか「……役に立たなかったね、あたしじゃ。申し訳ない」
意味もなく謝ってしまうさやか。仁美はとんでもない、といった顔をして話し出す。
仁美「こちらの都合でお誘いしたのですから、そんなお気遣いは要りませんわ。
それに言ったじゃありませんか、力が及ばなかったのはわたくしの方ですのよ?」
さやか「いや……なんか、そうやって優しい事言われるのも辛いっていうか……」
今の今まで意識から離れていた事柄が、さやかの脳裏にまた浮かび上がる。
さやか「あたしね、この前、振られちゃってさ……今日もダメダメで早退させられちゃって……」
また涙が出てくる。本当にどうしようもない涙腺だ、全く。
そんなさやかの様子を見て仁美が静かに放った一言に、さやかは衝撃を受けた。
仁美「佐倉杏子さん、ですわね?」
さやか「え? なん……で?」
さやかは仁美に対しては杏子のことを、「友人、ルームメイト」としてしか紹介していない。
仁美「……一度街中でお見かけしましたの。こちらの胃にキリキリ来る程の仲睦まじさでしたわ、本当に」
心の底から来ている発言だとわかる。微笑みは崩さず、威圧感も仁美からは感じられないけれど。
さやか「そ、そんな、だって仁美には恭介が……」
仁美「わたくし、いつ誤解を正そうかと思っていたのですけれど……」
そう言って、仁美は大きく息を吐き、吸い込んだ。
仁美「わたくし、恭介さんとは、『恋人同士』という関係ではありませんし、今まで恋人関係だったこともありませんの」
さやか「」
絶句するしかない。美樹さやかにとって、今日一番のサプライズ。
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