過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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ほむマミ派(さやかは仁美に更に説教をくらいました)
[saga]
2011/10/05(水) 14:08:21.49 ID:j3DWsjIAO
さやかがそう喚いても、仁美は全く動じない。
仁美「詳しい事情はわかりませんし、訊きません。
でも、今のさやかさんのお話の中で明らかに問題だ、というところが見受けられましたわ」
さやか「へ?」
熱の冷めた調子で仁美が言う。
ただ明らかにさやかに対しての怒りは持続している様子。
何故ここまで仁美が怒っているのか? さやかはその理由を尋ねようとするも、
仁美「……少しは自分でお考えになって?」
つれない。
涙を収めるのにもこちらは一苦労なのに、などとさやかは思ってしまう。
このままだと先に進まないので考えてみようとするけれど。
……ダメだ。頭なんて働く状態ではない、とても。
さやか「……ゴメン仁美、あたしバカだからわかんないや……」
わたくしに謝られても困るのですけれど、と仁美は前置きし、
仁美「さやかさんは杏子さんのことを、
わたくしや恭介さんに、なんと言ってご紹介下さいましたかしら?」
さやか「と、友達だったかな……」
仁美「そうでしたわね。
にもかかわらず、『振られた』って、どういうことなのでしょう?」
さやか「あっ」
仁美の言わんとするところがさやかにもわかってきた。だけど。
さやか「……杏子がそれでいい、そう紹介してくれればって……」
仁美「なのに、『振られた』?」
さやか「うぅ……」
さやかは仁美の顔を見られない。俯いた状態から動けない。……涙は止まったけど。
仁美はすっかり普段の調子を取り戻し、水を一口飲んでこう言った。
仁美「……今のさやかさんにピッタリ当てはまる言葉があるのですが、お聞きになりたい?」
さやか「いえ、いいです……」
つい敬語で答えてしまい、さやかは気まずそうに背を丸めて水を一口飲んだ。
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