過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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ほむマミ派(さやかは仁美の熱い語りに耳を傾けました)
[saga]
2011/10/07(金) 21:27:41.56 ID:i4EJqTCAO
仁美はいつに饒舌である。
とても生き生きとしている。
さやかは完全に聞き手になってしまった。
仁美「大体さやかさん、
さっきおっしゃったじゃありませんか。『振られた』って」
さやか「……言ったね……確かに」
仁美「それが『本音』ですわ。さやかさんの嘘偽りのない本音」
……そうかもしれな――
仁美「そうなんですのよ? かもしれない、ではなくて」
さやか「う、うん」
表情に出てしまっていたみたいだ。
仁美「わたくしの前で取り繕うのは無しにしてくださる?」
さやか「はい……」
なんか、また説教みたくなってきた。
でも、なんだか少し嬉しいや。
仁美「……喜んでいる場合でもありませんのよ?」ジロ
さやか「はい……」シュン
仁美「お話を聞いた限りでは、
杏子さんもさやかさんに打ち明けていない本音が必ずあるはず。
そこを話し合いでキッチリ詰めることもせず、お別れも何もありませんわ」
さやか「……そうだね……ただ、向こうが話を聞いてくれるか……」
仁美「聞かせるんです。今だったら絶対に間に合います。
一方的に関係を打ち切ろうという行為自体、
杏子さんの方にも余裕などなかったと思いますけど」
さやか「か、語るね……仁美……」
大体、と言って仁美は一度溜め息をつく。
仁美「さやかさんが、おかしな同情でまどかさんにキスなどするから、
このようなことになったんじゃなくって?」
さやか「うぅ、すみません……」
仁美「わたくしに謝られても困りますわ」
そう言って、仁美はさやかに微笑んだ。
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