過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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326:ほむマミ派(会社玄関口にて)[sage saga]
2011/11/09(水) 14:48:42.31 ID:GhTKPXBAO

 オフィスビル 玄関口 午後六時


 仕事も終わり、私服に着替えた鹿目まどかは同じ課の先輩であるモブ崎と退社した。

モブ崎「鹿目、課長にデートだから定時で上がる、って息巻いてた割に表情冴えないね?」

まどか「……モブ崎さんには隠し事出来ませんね? えへへ」

モブ崎「愛想笑いしなくていいんだよ? 私には」

まどか「お気遣い、ありがとうございます……」

 その言葉を素直に受け取れたらどんなに楽か、とまどかは思う。
 隣を歩くモブ崎という人物が、それほどストレートな人格ではないことをまどかは知っている。

モブ崎「しかし、美樹の奴は調子悪そうだったね、今日。鹿目、なんか知ってる?」

まどか「いや、美樹さんと今日あんまり話してないから……よくわかりません」

モブ崎「……最近、二人でご飯食べなくなったでしょ? 喧嘩でもしたの?」

まどか「えっと、あの」

 返答に詰まってしまう。正直に話せることが余りに少なくて。

モブ崎「相談くらい乗るけど?」

まどか「あの、あの……」

「まどか!」

 呼び声のする方を向くと、佐倉杏子がまどか達の方へ近づいてきた。軽く笑みを浮かべている。

杏子「お仕事、お疲れさん。あ、どうも」

 まどかの隣にいるモブ崎にも、杏子は淀みない挨拶をした。


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