過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
1- 20
459:ほむマミ派 ◆CuwcoLXTJ2[sage saga]
2012/01/10(火) 22:36:42.67 ID:UqRB3czAO


 ほむらは無表情でこちらをじっと見つめてくる。 そこに穏やかさのようなものは一切感じられない。
 こんな冷たい目で見られているのに、何故、自分の身体はどんどん火照ってくるのか?

 わかりきったことを考えるのをやめ、マミは最適解を瞬時に頭の中で練って口にした。

「ほむらさんに、早くいやらしいことをいっぱいして貰いたくて、勝手に脱ごうとしました……」

 その言葉を聞いた彼女が口元を若干緩ませるのを、マミは見逃さない。

「……そう。 随分、あっさり認めるのね?」

「はい、前に『いやらしいことは恥ずべきことじゃない』、ってほむらさ……」

「言ったわね、確かに」、とほむらは面白そうにこちらを遮る。

「ただ、勝手に脱ぎ出すのはお行儀が良くないんじゃないかしら? マミはどう思う?」

「……お行儀が悪いのをほむらさんに叱られたくて、わざとやりました」

 答えている間にも、マミの全身をなんとも言い難いむず痒さが駆け巡って、じれったさは増すばかり。
 この先に、どんな『お仕置き』、言い換えれば、『ご褒美』が待っているのか。

 考えただけで意識が遠くなりそうで、そんな自分のことを、心の底からいやらしいと感じる。

 ほむらは「マミは仕方のない子ね」と軽く笑い、こちらの望む台詞を発した。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
678Res/502.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice