過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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ほむマミ派
◆CuwcoLXTJ2
[sage saga]
2012/01/26(木) 00:18:37.82 ID:fwxcT0gAO
そのまま、マミは黙って私の顔を直視している。
今までの経験から考えると、らしくない流れ。 彼女に押されている気がする。
「マミ? どうして欲……」
マミの口元に添えられた私の右手を、彼女の左手が掴んだ。
「ちょっと?」
「ほむらさんも脱いで下さい。 ……そうしないと、私が脱がしちゃうから」
艶めいた微笑みでそう言うと、マミは両手を離し、自分のブラジャーをさっと外してしまう。
下着で保持されていた形から大きく外れることなく、戒めを解かれた二つの豊かな膨らみがその存在を強く主張してきた。
色素の薄い両胸の先が尖った状態になっていて、こちらの視線はそこに引き寄せられた。
「こら、勝手に……」
「正直に言います。 直接、マミの胸を苛めて欲しいです。 ほむらさんに吸って貰いたいの、すっごく」
ブラを放り投げ、マミは私の首筋に両手を回してきた。 そして自分の方へ私を引き寄せる。
「早く脱いで? 今日、仕事もロクにしないで、ほむらさんに苛めて貰うことばっかり考えてた私に、いっぱいお仕置きして?」
キス出来る近さでマミは囁く。 その挑発的な眼差しから目を逸らせない。
「ええ、わかった。 そうして欲しいのね?」
なんとかそれだけ答え、バスローブを急いで脱ぎ去り、マミに倣って床に放る。
長いこと着衣していた為、部屋の空気をひんやりとしたものに感じた。
「やっぱりほむらさんの裸、綺麗……」
呟きに反応出来ない自分の鈍重さを誤魔化すように、私はマミのショーツに手をかけ、脱がす準備を整える。
マミの両手もいつの間にか私の腰元に来ていて、同じことをしようとしていた。
「……ねえ、脱がしっこ、って初めてじゃない?」
悩ましげな吐息の絡まったマミの一言。
「そうね。 いつもは自分で脱がせて、自分で脱いで、だったから……、新鮮だわ」
お互いの身体が密着し合う。 今度は情けない呻きを漏らすことを躊躇わなかった。 くすくすと笑う目前の彼女。
わざと乳首同士を触れ合わせるようなことをされてしまったから、仕方のない話ではあるけれど。
何にせよ、私は知っていて、わかっている。
マミの熱と柔らかさは、素肌で感じるのが一番良いことを知っていて、わかっている。
だから焦らしていたのだ、自分自身を。
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