過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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ほむマミ派
◆CuwcoLXTJ2
[sage saga]
2012/01/26(木) 00:19:36.48 ID:xw4SbTQWo
全ての衣類を剥ぎ取った二人。
脱ぎ去った下着はただの布であり、それをいちいち確認することなどせずに、私はマミをベッドへと軽く突き倒す。
彼女は両肘をついて上半身を起こし、太腿を閉じた状態でゆっくりと三回擦り合わせた。 私から視線を逸らすことなく。
とても良い誘い方だ、と思う。
「さて、始めましょうか」
返事をする暇も与えず、私はマミに覆い被さり、わざと音を立てるように唇と舌を吸った。
彼女も控え目に、且つ力強く応じてくる。
ぷるぷるとして、程よく暖かいマミの唇。 ぬめぬめとして、舌触りの良いマミの舌。
「……っ……んぅ……」
先程はマミに唾液を貯めさせ、それをみすみす無駄にしてしまったので、今度は私が提供する番。
少し、ほんの少しだけ息苦しくなる程度に、彼女の口の中へと粘性のある水分を送り込む。
マミは両腕を私の背中に絡め、眉間に軽く皺を寄せて悦んでいる様子。
しばらくして、絡まっていた舌と舌が離れる。
マミが全てを吸い尽くし、飲み込んだ為、糸を引くこともなく、スムーズに次の動作に移れそうだ。
「それじゃ、お望み通りお仕置きしてあげる」
マミは私の言葉を聞いて、余裕を感じさせる笑みを浮かべ、枕を引き寄せて、頭を乗せた。
私は彼女の左横に退いて、自分の身体を少しだけ起こす。
右手をマミの左脇腹から、ゆっくり下へと這わせて、左脚の付け根で止めた。
マミは両膝を軽く立て、迷うことなく両脚を開く。 その思い切りのよさに感心してしまった。
「マミ。 『食べられる』のと、『くちゅくちゅされる』のだったら、どっちが良い?」
「そうね……、ほむらさんとお喋りしながらが良いから、くちゅくちゅかな」
期待を全面に押し出した返答の仕方に、思わず笑いが零れてしまう。 マミも釣られるように、いやらしく笑っている。
「貴女、何を嬉しそうにしてるの? 言っておくけど、お仕置きなのよ?」
「わかってるから……、早くお仕置きして?」
そう応えてきて、彼女は上半身を軽く揺すった。 遅れて揺れる、二つの膨らみ。
今日はいまいちペースが掴めない。 何か、お仕置きらしいことをさせなくては。
「……マミ、皮を捲りなさい」
「えっ」 惚けた顔で返事をするマミ。
「わからない振りしないの。 捲りなさい」
「はぁい」
彼女は躊躇いなく自身の左手をきらきらとした茂みの上に置く。
そして、中指と薬指の間を空け、そのまま引き上げる動きをした。
指の食い込ませ方が絶妙だ、と、また変に感心してしまう。
「それだけあっさりされると、ちょっと……」
自分でも失言だと思ったが、つい口から出てしまった。
「……何よ、しなかったら怒るくせに……、ふふっ」
どうやらマミは反抗期らしい。 機嫌が良いのは、大変に喜ばしいのだけれど。
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