過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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490:ほむマミ派 ◆CuwcoLXTJ2[sage saga]
2012/02/16(木) 22:37:55.50 ID:FSMRM/4AO

 自分で動け、と言われた瞬間に腰を回転させることを思いつき、即実践してみた。 程好く、息継ぎのし易い気持ちの良さ。

 普段であれば、ほむらの指や舌や言葉で、否応もなくコントロールの利かないところまで持っていかれてしまうので、
 この余裕ある時間はむしろご褒美の類に入るな、と思ってしまった。 マミは我ながら本当にどうしようもないと感じる。

「……マミ? 何をニヤついてるの?」

 ほむらの静かな問い掛け。

 目を瞑っているからわからないが、そう言う彼女だって絶対ニヤついている筈。 声質がさっきよりもいやらしい。

「何でも……ないです……」

 腰を大袈裟にゆったりとまわしつつ、軽く嘘をつく。 得られる快感と喋りのバランスを上手く取れるようになってきた。

 こういうのも成長というのだろうか?

「嘘言わないの。 ものすっごく、だらしない顔して笑ってるわよ? 今の貴女」

 結構な言われようだが、何故か悪い気はしない。

『そんなのお互い様じゃない』という言葉を飲み込んで、マミは緩やかに喘ぎ、動き続ける。


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