過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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ほむマミ派
◆CuwcoLXTJ2
[sage saga]
2012/06/03(日) 19:51:44.15 ID:bCzpJeoAO
「残念、最後までしてあげられなかったわ」
予定を変更し、意地悪には意地悪で返すことにする。
「そんなの、ずるい……」
甘えた声を出し、のっそりと上半身を起こしたマミが、私の濡れた顎に唇をそっと触れさせ、『お掃除』を始めた。
ちうっ、とキュートな音を立てて吸い取られる液体。 本人の元に還ることになるとは、露ほども思わなかっただろう。
「……続き、して? ううん、して……ください」
お掃除が終わり、ねっとりとした声色での要求。 どう答えるかは決まっているけれど。
「ダメ。 私はいたく傷ついたから」
「んもぅ……いじわる……」
腰が落ち着かないようで、それを直に感じ取るのが凄く面白い。
右手をわざと近くに待機させてあるので、さりげなく自身を押し付けてこようとする彼女の動きがよくわかる。
入口の周りをじらすようになぞると、絶妙に誘ってくる吐息の艶っぽさが増してきた。
「ねえ、ほむ……」
「続きは今日の夜ね」
「えっ」
おねだりを遮り、今はもう貴女の性感帯には触れません、という意味を込めて呟いた。
周りをなぞることも即刻やめ、本当におしまい、ということを伝える。
それを受け、しょんぼりした顔つきで黙り込んでしまうマミが可愛い。 下半身のもぞもぞを自重するつもりがないところも可愛い。
本当にいじめがいのある、素敵な彼女だ。
「せっかくの早起きだもの。 もっとこの時間にふさわしい、さわやかな会話をしましょう?」
最高に白々しいが、それは空気を変えるためのわかりやすい嘘。
「……そうね、朝からちょっとアレだったわ」
マミはマミで表情を切り替え、仕方なく次のモードへと移行することにしたようだ。
まあ、滑り出しとしては悪くないのではないだろうか。
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