過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
1- 20
628:ほむマミ派 ◆CuwcoLXTJ2[saga]
2012/11/02(金) 21:44:12.60 ID:N978lvrAO


 この前と同じようにショーツを脱がせ合ったとき、彼女のそれに僅かな湿り気を見たが、指摘はしない。 あとでくすぐりの材料に使おうか。

 顔を見合わせたとき、マミの瞳に期待の込められた煌めきを確認出来たことで、ほんの少しだけ肩の荷が下りた気がした。

「ここまで、随分時間が掛かっちゃったわね」

「主にマミのせいね」

「もう」

 肌を擦り合わせるように抱き合いながらの、馬鹿馬鹿しくて、素敵なやり取り。

 お互いの持っている熱が、お互いを昂ぶらせていくのがわかって、愉しい。

「ほむらさん、やっぱり、もうちょっと食べた方がいい。 少し痩せたもの」

「……主にマミのせいね」

「言うと思った」

「ごめん、次はもうちょっとひねるから」

「考えなくていいわ、そんなこと」

 不意に彼女の方から唇を寄せてくる。 目を瞑り、受け身の姿勢を取った。

「っ……んっ」

 唇同士が軽く触れ合う。 舌を絡めているわけでもないのに、ぴりぴりと細かく弾けるような感覚が背筋を駆け巡った。  
 マミの両腕が私の腰周りをしっかりと支えてくれていて、安心する。 これは楽でいい。

「っ……、ねえ、ほむらさん、ふにゃっとしてるけど大丈夫?」

「ここで始めちゃったら、雑巾がけとか後始末が大変だから」

「ああ……なるほどね……」

 彼女の顔が、もう一度温かい吐息とともに近づいてくる。

 両脚に力を入れ直し、マミのうなじに指をそっと絡めて、控え目なキスを交わした。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
678Res/502.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice