過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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ほむマミ派
◆CuwcoLXTJ2
[saga]
2012/11/02(金) 21:44:12.60 ID:N978lvrAO
この前と同じようにショーツを脱がせ合ったとき、彼女のそれに僅かな湿り気を見たが、指摘はしない。 あとでくすぐりの材料に使おうか。
顔を見合わせたとき、マミの瞳に期待の込められた煌めきを確認出来たことで、ほんの少しだけ肩の荷が下りた気がした。
「ここまで、随分時間が掛かっちゃったわね」
「主にマミのせいね」
「もう」
肌を擦り合わせるように抱き合いながらの、馬鹿馬鹿しくて、素敵なやり取り。
お互いの持っている熱が、お互いを昂ぶらせていくのがわかって、愉しい。
「ほむらさん、やっぱり、もうちょっと食べた方がいい。 少し痩せたもの」
「……主にマミのせいね」
「言うと思った」
「ごめん、次はもうちょっとひねるから」
「考えなくていいわ、そんなこと」
不意に彼女の方から唇を寄せてくる。 目を瞑り、受け身の姿勢を取った。
「っ……んっ」
唇同士が軽く触れ合う。 舌を絡めているわけでもないのに、ぴりぴりと細かく弾けるような感覚が背筋を駆け巡った。
マミの両腕が私の腰周りをしっかりと支えてくれていて、安心する。 これは楽でいい。
「っ……、ねえ、ほむらさん、ふにゃっとしてるけど大丈夫?」
「ここで始めちゃったら、雑巾がけとか後始末が大変だから」
「ああ……なるほどね……」
彼女の顔が、もう一度温かい吐息とともに近づいてくる。
両脚に力を入れ直し、マミのうなじに指をそっと絡めて、控え目なキスを交わした。
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