過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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634:ほむマミ派 ◆CuwcoLXTJ2[saga]
2012/11/02(金) 21:55:24.53 ID:N978lvrAO


 何分か経ったのか、十秒も経っていないのか。 私にはわからない。 間近の女性にも多分わかっていないはず。

 燻り続ける巴マミの喘ぎは、浴室内に乱反射し、名残惜しさを感じさせるスピードで消え、しかし、絶えず湧いてくる。

「ほ、ほむらさん、摘んで……乳首、摘んで下さいっ……」

 あざといまでに身体中をくねらせつつのおねだり。

 私は何故か答えられないし、応えられない。

 こちらが愛撫しているはずなのに、揉みしだかれている乳房と、私の手と、マミの手が同化してしまっているような錯覚が頭から離れない。

 背に腹は代えられず、大きく息を吐いて、蔓延していた内側の靄を強制的に払い去った。
 
「貴女、今乳首いじられたら、イッちゃわない?」

「うん、イクぅ……すぐイッちゃうっ! だって私、どうしようもないすけべなおんなだからぁ……! お願いだから、早く摘んで……!!」

 唐突な叫びが結構な音量で響き渡る。

 驚きより、悦びの方が上回った。 うん、嬉しい。 理由ははっきりしているが、口に出すのは控えた。


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