過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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655:ほむマミ派 ◆CuwcoLXTJ2[saga]
2012/11/02(金) 22:41:20.40 ID:N978lvrAO


「傍迷惑な女ね。 マミには申し訳ないけど、そう思う。 わんわん泣くくらいなら、もっと自分の発言には気をつけるべきよ」

 何がトリガーになったのかはわからないけれど、自分で思っていた以上に冷たい言葉が出てしまった。

 マミは苦笑いしつつ、うんうん、と頷いている。

「その時は私もまったく同じことを思ったんだけどね、後から思い返した時にはちょっと違ってた」

 そう言って微笑むマミは今日一番の柔らかいオーラを漂わせる。

「違ってたって、どう違ってたの?」

「うーん、言葉にするのは難しいんだけど……、まあ、悪くないな、というか、捨てたものじゃないな、というか……」

 マミは、うむむ、という擬音が当てはまりそうな表情に変わり、二の句を継ごうと躍起になっている。

「ごめんマミ、別に無理やり聞きたいわけじゃないから……」

「ちょっと待って」

 マミは私を遮り、しばし考え込み、「やめにしましょう」と宣言した上で、再び非の打ちどころのない笑みを浮かべた。

「……ほむらさんもね、あまり決めてかからない方が良いんじゃないかな、って思って、こんな過去エピを話しました、まる」

「決めてかかるって、何の話?」

 私の質問を受け、マミは「少しは自分で考えなさい」と、楽しそうに笑っている。


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