2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:20:18.77 ID:jPYOAiLE0
杏子「別にそれも……理由なんかねーよ」
ほむら「あなたは理由もなく他人にキスをするの?」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:21:00.97 ID:jPYOAiLE0
ほむら「何なの? そんなにあなたは私に気があるの」
杏子「……」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:21:59.39 ID:jPYOAiLE0
―――以前、戦闘の最中。
ほむらは一体の強力な魔獣の、薙いだ腕に吹き飛ばされ
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:22:56.99 ID:jPYOAiLE0
だが人間の頃のクセは、何年経ってもなかなか抜けないものだ。
強烈な痛みと頭からどくどく流れる大量の血に、ほむらの体はパニックを起こしていた。
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:23:34.59 ID:jPYOAiLE0
ほむら「――正気に戻った私は杏子の手を借りて怪我を治し」
ほむら「戦闘を終わらせたのだったわね」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:24:27.69 ID:jPYOAiLE0
ほむら「答えてくれないなら、最初の疑問に戻るわ」
ほむら「なぜあなたは私の家に来るようになったの」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:25:24.07 ID:jPYOAiLE0
ほむら「まあいいわ。 一つ目は別に追い返す理由もないから」
ほむら「二つ目はベッドが一つしかないからよ」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:26:10.23 ID:jPYOAiLE0
ほむら「私は答えたでしょう? ……あっ」
杏子「じゃあ答える。 ここに来るのは」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:26:47.62 ID:jPYOAiLE0
〜 次の日 〜
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:27:39.24 ID:jPYOAiLE0
ほむら「じゃあ今日の質問よ」
ほむら「貴女、そんなに私の体が欲しかったの?」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:28:37.81 ID:jPYOAiLE0
杏子「実際、アンタの胸は舐めても摘んでも、まあ面白くはないな」
ほむら「歯に衣を着せないわね。 こっちだって同じよ」
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