37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:46:01.81 ID:jPYOAiLE0
マミ「あの、確か暁美さんは好きな人がいるんじゃ……」
ほむら「そうね、居るわ。 好きかと問われれば、今でも好きよ」
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:46:37.58 ID:jPYOAiLE0
マミ「私としては、居なくなった子に操立てしろなんて思わない」
マミ「佐倉さんと貴女がお互いに好き同士なら……」
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:47:25.00 ID:jPYOAiLE0
マミ「でも忘れられない苛立ち、か……」
マミ「佐倉さんはそのストレスを貴女にぶつけているのかも知れない」
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:48:04.93 ID:jPYOAiLE0
QB「君も共依存……」
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:48:42.00 ID:jPYOAiLE0
ほむら「奇跡を必要とする魔法少女は、元々過酷な境遇であることも多い」
QB「そのうえ普通の人間との恋愛は難しいようだし」
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:49:25.05 ID:jPYOAiLE0
ほむQB「あなた(マミ)が落ち込むことはないわ(よ)」
QB「僕らの作った魔法少女システムは、そもそも個人のことを考慮したものではなかった」
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:49:57.48 ID:jPYOAiLE0
〜 夜、魔獣退治 〜
杏子「こっちは倒した。 マミ! そっち1体行ったぞ!」
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:50:42.29 ID:jPYOAiLE0
またしても油断していた。 バリバリと音を立てて、ほむらの背中が裂ける。
ほむら「ああ……ッ! がはっ」
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:51:27.69 ID:jPYOAiLE0
マミ「暁美さん! 暁美さん、大丈夫!?」
杏子「おい! おいッほむら!」
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:52:11.74 ID:jPYOAiLE0
――腕はなんとか繋がったか
――背中もある程度までは治癒したわ。 でも完全にするには魔力が
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:52:49.65 ID:jPYOAiLE0
唇の、その感覚でほむらはゆっくりと目を覚ました。
ほむら「また……キスした……」
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