過去ログ - ほむら「あなたは……」 ステイル「イギリス清教の魔術師、ステイル=マグヌスさ」
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150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/14(金) 22:23:49.69 ID:HfgaLUSPo

キリカ「ああ、ミルクと紅茶が混ざってる状態だっけ?」

織莉子「そう。コーヒー側の私には、ミルク側である“魔術”がどのような未来を作り出すのか、完璧な物は見れないのよ」

織莉子「見れるのはせいぜい数分先の未来や、ワルプルギスの夜の襲来といった大雑把な未来だけね」

キリカ「へぇ、どうしてそんなことになっちゃったんだろうね」

織莉子「気になる?」

キリカ「全ッ然! 私は織莉子以外のことにはあんまり興味ないのさ。キミがそばにいればそれで十分!」

織莉子「ありがとうキリカ」

 織莉子は礼を言うと、目を閉じ、ソウルジェムを握り締めた。
 ソウルジェムが黒い輝きを放ち、ほんの一瞬だけ空間ごと歪む。
 ほんの少しばかり先の未来を見た織莉子はゆっくりと目を開くと、何もない虚空を睨みつけた。

織莉子「そして朗報よ。出番が訪れたみたいね」

キリカ「お! ということは?」

織莉子「ええ。“敵”がやって来たわ」


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