過去ログ - ほむら「あなたは……」 ステイル「イギリス清教の魔術師、ステイル=マグヌスさ」
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258:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/31(月) 01:41:22.56 ID:liDrNwkZo

 M  T  W  O  T  F  F  T  O  I I G O I I O F
「世界を構築する五大元素の一つ。偉大なる始まりの炎よ
    I    I    B    O    L    A   I   I   A   O   E
  それは生命を育む恵みの光にして。邪悪を罰する裁きの光なり
       I    I    M    H        A   I   I   B   O   D
    それは穏やかな幸福を満たすと同時。冷たき闇を滅する凍える不幸なり」

 炎が膨れ上がり、熱風が吹き荒れ、波が生まれ、膨張し、弾け、混ざり。
 やがてそれらは巨大な炎の竜巻へと変化し、人の形を成していく。

      .  I I N F   I I M S
      「その名は炎、その役は剣
           I C R    M  M  B  G  P
         顕現せよ、我が身を喰らいて力と為せ」


 その詠唱完了を合図する言葉を持って、空間が爆発した。
 眩いオレンジ色の閃光が見滝原市を覆い尽くす。
 ステイルは一息つくと、カードを乱暴に振りかざした。

 彼の右手側に、全長一〇〇メートルを超える炎の巨人が姿を現した。
 構成は魔法陣、身体はテレズマで、血潮はステイルが心血注いで練り出した魔力で出来ている。
 大気を焼き尽くす熱気に耐えながら、ステイルは声高らかに宣言する。

ステイル「そっちが最強気取った魔女の女王なら、こっちもそれに相応しい布陣で赴くまでだ」

.        イ ノ ケ ン テ ィ ウ ス
ステイル「≪魔女狩りの王≫……その意味は、必ず殺す!」

 声ならぬ声を以て、イノケンティウスが王の名に相応しい威厳のある咆哮を轟かせた。

ステイル「そして!」

                  F   o   r   t   i   s   9   3   1
ステイル「我が魔法名は『我が名が最強である理由をここに証明する』!」


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