過去ログ - ほむら「あなたは……」 ステイル「イギリス清教の魔術師、ステイル=マグヌスさ」
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355:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(神奈川県)[saga]
2011/11/19(土) 02:41:43.77 ID:2iLlp6O8o

――一方その頃。


神裂「私のいない間、同僚がずいぶんとお世話になったようですね」


神裂「……怒ってなどいませんよ。ただ自身の無力さを恥じていただけです」


神裂「ですが覚えていてください。例え何があっても、たとえ何が起ころうとも」


神裂「私は、救われぬものに救いの手を差し伸べるでしょう、と」


 二メートルの大太刀を引っ提げて、神裂は威風堂々たる面持ちのまま高らかに宣言した。

 その様だけを見れば、常識などはさておくにしても非常に格好が良かったのだが――



ステイル「神裂、今伝えるのは心苦しいというか、君が口上を述べる前に言っておかなきゃいけないことがあったんだ」

神裂「なんです? 今は一分一秒も惜しいのです、魔女の撃破を優先せねば」

ステイル「“それ”。降ろしたらどうだい」


 そう言って、ステイルは神裂の背中にある物を指差した。
 それは、つまり、あれだ。



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