過去ログ - ほむら「あなたは……」 ステイル「イギリス清教の魔術師、ステイル=マグヌスさ」
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357:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(神奈川県)[saga]
2011/11/19(土) 02:42:45.52 ID:2iLlp6O8o

神裂「……」

ステイル「……」

シェリー「……」

神裂「……」 ドサッ

神裂「私のいない間、私の同僚がずいぶんと」

ステイル「なに平然と仕切り直そうとしてるんだ。現実を直視したまえ」

神裂「は、離してください! 今ここで仕切り直さなかったら私は私でなくなってしまうのです!!」

シェリー「……ランドセル恥ずかしがる前に、服装のセンスと年齢に合ってない髪型と得物をなんとかしろよ」

神裂「服装についてあなたにとやかく言われる筋合いはありません――というかこれは魔術的な意味がですね!
.     そもそもポニーテールは別にセーフでしょう!? それに私から刀を除いたら痴女要素しか残りませんよ!?」

ステイル「自覚はあったんだね」

神裂「ああもううっせぇんだよド素人がッ!!」

シェリー「待て」

 そのままステイルの頭を蹴飛ばそうとした神裂は、シェリーの目の色が変わったのを見て眉をひそめた。

シェリー「魔女が来るぞ」

 それまで静観を保ち続けていたワルプルギスの夜が歯車を勢いよく回転させ始めた。
 甲高い金属音を鳴らしながら、ワルプルギスの夜は己の目的に従うかのように突き進む。
 対する神裂はというと――

神裂「……なんだ」

神裂「想像以上に、遅いですね」

――七天七刀と極細のワイヤーを両手に保持して、悠然とつぶやいた。



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