過去ログ - お頭「勇者?魔王?気に入らねーな。気に入らねーよ」
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1:サドル[saga]
2011/09/17(土) 13:25:10.35 ID:231OqfGAO
初SS

中二病

無茶苦茶

ノリ

以下、糞


2:サドル[saga]
2011/09/17(土) 13:25:41.29 ID:231OqfGAO
ケッ、気に入らねーな。

気に入らねーよ。

バシッ!
以下略



3:サドルにブロッコリー[saga]
2011/09/17(土) 13:26:09.31 ID:231OqfGAO
俺がタバコを吸っていると、隣から艶かしい妖艶な女の声がした。

「おい、お前様。何をそんなにイライラしているんだい? 五千人の部下を引き連れる、大盗賊のお頭がそんなんじゃ笑われっちまうよ」

女は俺の口から、タバコを取り上げると自分の口にくわえてしまう。
以下略



4:サドルにブロッコリー[saga]
2011/09/17(土) 13:26:44.23 ID:231OqfGAO
俺が隣で笑う女を誘拐したのは10年前の話だ。

まだ、盗賊団に俺とゼツ、それに数名の手下しかいなかった頃の話。

俺達は貴族から、身代金を奪いとる為に10才位の貴族の娘を誘拐した。
以下略



5:サドルにブロッコリー[saga]
2011/09/17(土) 13:27:14.03 ID:231OqfGAO
今思えば、この女は最初からどこか変わっていた。

誘拐する時も、冷静で悲鳴を上げることもなく、 俺に話掛けてきたと思ったら、俺を誘惑してきやがるし…。

終いには身代金と引き換えの時に、自分の両親をナイフで刺し殺しやがった。
以下略



6:サドル[saga]
2011/09/17(土) 13:27:51.70 ID:231OqfGAO
ゼツ「お頭。お頭?」

俺が頭を押さえて、昔の事を思い出していると、ゼツがいつの間にか俺の前に立っていた。

どうやら、俺の事を呼んでいたらしい。
以下略



7:ブロッコリー[saga]
2011/09/17(土) 13:28:21.20 ID:231OqfGAO
アジトに帰る道中、俺の後ろに乗る四季(女の名前です!)が話掛けてきた。

四季「お前様。なぜあんなにイライラしておった? わっちに話してみな」

「気に入らねんだよ」
以下略



8:サドルにブロッコリー[saga]
2011/09/17(土) 13:29:11.38 ID:231OqfGAO
ゼツの怒鳴り声と共に、俺の後ろを走っている部下達の大きな声が聞こえる。

四季「あっはははは、だそうだよ。お前様? これからどうするんだい?」

四季の艶かしい笑い声が聞こえる。
以下略



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