2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2011/09/17(土) 19:55:06.87 ID:/PI9rPgc0
「もー、がっつき過ぎ!」
「へへへ、いいじゃねーかよ」
女が少し顔を曇らせるも、男は構わず乳房を鷲掴み揉みしだく。
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2011/09/17(土) 19:59:21.58 ID:/PI9rPgc0
「それは……」
「ひひひ」
男は女が台詞を言い終わる前に唇を塞ぐ。
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2011/09/17(土) 20:10:41.16 ID:/PI9rPgc0
男に強引な接吻をされるも、女の顔は紅潮していた。
そしてそれを見た男は、自分の目論見通り今晩はここで女を抱けると
確信し、素早く次の行動に移る。
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2011/09/17(土) 20:19:20.49 ID:/PI9rPgc0
同時刻。
「はぁ、はぁ、はぁっ!」
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2011/09/17(土) 20:25:43.46 ID:/PI9rPgc0
ハルヒという名の人物が、この男の彼女なのか、意中の人なのか。
それとも果たして、パソコン画面の中のキャラクターを指しているのかは
分からないが、この男、えらくハルヒという人物に御執心のようである。
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2011/09/17(土) 20:35:33.83 ID:/PI9rPgc0
「はぁ、はぁ、はぁ……ハルヒ……」
しかし、23度も射精したというのに男は再び椅子に座り直し、
パソコンに向き直る。
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2011/09/17(土) 20:40:54.88 ID:/PI9rPgc0
それほどまでに、男の自慰に対する意気込みは鬼気迫るものがあった。
「はぁ、はぁ、はぁ、うっ!ハルヒ!うっ!」
「うっ!うっ!うっ!」
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2011/09/17(土) 20:53:32.21 ID:/PI9rPgc0
同時刻。
「ゆうすけ……寝たかな?」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2011/09/17(土) 21:00:25.86 ID:/PI9rPgc0
「お父さん居ないし、今日がチャンスだよね?」
まるで自分に言い聞かす様に、少女はゆうすけという名の弟の
部屋を目指す。
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2011/09/17(土) 21:09:28.09 ID:/PI9rPgc0
弟が幼稚園に入る時も。小学校に上がる時も。中学生になる時も。
そして、初めて自宅で自慰をした時も。
彼女はずっと見守ってきた。
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2011/09/17(土) 21:17:43.04 ID:/PI9rPgc0
自分がずっと育ててきた弟が、見守って来た弟が、あの様な
よがった表情をしながら一人でしごいているのを目の当たり
にし、彼女は何処か狂ってしまったのかもしれない。
その日を境に、彼女は寝ても起きても弟のことしか考えられ
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