過去ログ - 唯「あずにゃんはどうしてるのかな」
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/12/21(水) 23:07:31.75 ID:LLuKzMWr0
唯(ムギちゃんはムギちゃんで私たちには理解できない苦労があるんだろうなぁ〜)
唯(でもムギちゃんはそんななかで思いっきり今を楽しんでいるんだろうなぁ〜)
唯(私はそんなムギちゃんと一緒に今を楽しみたいなぁ〜)
唯(ううん!!ムギちゃんがいつまでも楽しいって思えるように私たちも楽しまなきゃ!!)
律「あ〜、今日の晩御飯はなんだろうなぁ〜」
澪「また、その話か...」
律「なんだよ。いいじゃん。その日の満足感は夕食で決まるって言うじゃん」
澪「だれが言ったんだ?ええ?その言葉?」
律「私だよ!!」
唯「ハイハイ!!私も!!」
律「だよなぁ〜」
唯「だよねぇ〜」
律「今日はトンカツな気分かな〜」
唯「えぇ〜、今日はカレーだよ!!」
唯・律「トンカツ!!カレー!!トンカツ!!カレー!!」
澪「やれやれ、毎日毎日、晩御飯でこれだけ言い合いになるのもどうだか...ハァー」
紬「いいじゃない。食べ物を選べるだけでも幸せでしょ?しかも食べたいものを言ってるだけだし。」
澪「...」
澪「そんなもんだよな。そころでムギ? 最近、オルグされたりしないよな?」
紬「オルグ?まさか!!大丈夫よ。私は今を楽しんでるだけ」
澪「あぁ、安心したよ ホッ」
紬「そもそもご飯のメニューは毎月初めに寮の掲示板に張り出してあるじゃない。それによると今日の晩御飯は魚の煮付けよ。」
澪「だよなぁ〜、なんで二人とも勝手に晩御飯を予想するんだろう」
紬「だって、献立なんて覚えないでしょ?それに覚えるよりも想像する方が楽しいのよ。」
澪「...でも、私は少なくとも今夜の献立くらいはきにするけどなぁ〜」
紬「それは澪ちゃんだから。そしてそれが澪ちゃんのいいところ」
紬「澪ちゃんのいいところはそういった真面目で堅実で細やかな気遣いができるところ。私はそんな心遣いができる澪ちゃんが大好き!!」
澪「そ、そうか?ムギに面と向かって『大好き』って言われると...」
澪「...と、と、とても恥ずかしい...」
紬「あらそう?でも澪ちゃんはとても素敵な人よ。私も澪ちゃんを見習っているところがあるんだから」
澪「わ、私を見習う?なんか買被りすぎじゃないか?」
紬「ううん、澪ちゃんはそれくらい魅力的なのよ。でも...もっと自信をもって欲しいとは思うわ。」
紬「あっ?澪ちゃんのいいところは実力を持っていながら控えめなところだから、自意識過剰なくらいな自信を持ってもらったら困るかな?」
律「おいおい、そこの二人!!何をこそこそ話をしているんだよ!!私の悪口か?」
澪(悪口なんか堂々と大声で言ってやるよ..)
紬「あらあら、律ちゃんやきもち?」
律「そ、そんなことないけど...だいたいお前たち二人っていつもこそこそ話をしてるじゃないか!!それって...」
紬「創作活動よ!!ね?澪ちゃん」
澪「え?あ?う、うん。作詞作曲って細かい打ち合わせが常に必要で、思いついたアイデアをすぐに話すのが重要なんだよ」
律「へ〜?じゃあ私が作詞とか作曲とかを始めたらいつでも仲間入りできるのか?」
澪・紬「もちろん!!」
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