2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)
2011/09/18(日) 18:20:00.95 ID:iiY9oRVm0
貴族｢昔人間は異種族に脅かされ、日々真っ赤な夜を過ごしていたらしい。｣
貴族｢だがある日救世主が現れた。｣
貴族｢魔法の基礎理論を構築した賢者と呼ばれた王子だ。｣
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)
2011/09/18(日) 18:20:33.47 ID:iiY9oRVm0
貴族｢昔人間は異種族に脅かされ、日々真っ赤な夜を過ごしていたらしい。｣
貴族｢だがある日救世主が現れた。｣
貴族｢魔法の基礎理論を構築した賢者と呼ばれた王子だ。｣
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)
2011/09/18(日) 18:21:06.37 ID:iiY9oRVm0
貴族｢昔人間は異種族に脅かされ、日々真っ赤な夜を過ごしていたらしい。｣
貴族｢だがある日救世主が現れた。｣
貴族｢魔法の基礎理論を構築した賢者と呼ばれた王子だ。｣
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)[saga]
2011/09/18(日) 18:31:41.12 ID:iiY9oRVm0
貴族｢人間が非力な異種族を脅かすようになったわけだ。｣
貴族｢俺はその賢者の血を引いてるらしくてね。とはいっても王位を継ぐことは出来ない。｣
貴族｢だからお前みたいな奴隷で遊んで退屈を紛らわしてるのさ。｣
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)[saga]
2011/09/18(日) 18:36:15.02 ID:iiY9oRVm0
エルフ｢ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・。｣
貴族｢ふん、ようやくイッたか。強情なヤツは痛めつけるより気持ちよくしてやるほう
が効果的ってのはホントらしいな、ハハッ。｣
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)[saga]
2011/09/18(日) 18:41:52.15 ID:iiY9oRVm0
貴族｢狙いを定めて・・・おらっ！｣
魔獣｢ギャウゥッ！！｣
兄｢ふ〜む、この分じゃ今日の狩りも貴族の優勝だな。｣
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)[saga]
2011/09/18(日) 18:46:07.95 ID:iiY9oRVm0
貴族(遅い！)
友人｢ぐぁっ！｣
貴族｢俺の勝ちだな。｣
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)[saga]
2011/09/18(日) 18:53:54.53 ID:iiY9oRVm0
貴族｢修道騎士団ねぇ・・・。国を出れるのは良いけど、どうせ護衛にゴツイ奴らを雇うんだろ？
俺らの出番なんてないじゃんか。｣
友人｢楽でいいじゃんか。それにな、一人までなら奴隷を連れて行けるらしいぜ。お前もとうとう
手に入れたらしいじゃないか。興味ないと思ってたけど。｣
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)[saga]
2011/09/18(日) 18:59:26.70 ID:iiY9oRVm0
貴族(俺には金も地位も武力もある。なのにこんなに退屈だ。)
貴族(まぁお前に較べりゃ何百倍もましだけどな。)
貴族(今どんな気分なんだよ、呆けた面しても腹の中は煮えくり返ってんだろ？)
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/18(日) 19:09:22.95 ID:a5ndjeZDO
エルフいじめ……?
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)[saga]
2011/09/18(日) 19:32:10.56 ID:iiY9oRVm0
エルフ(私の生まれ故郷は、人間の都市から遠く離れた森の中にある。)
エルフ(そこでわたしは百年と少しの時を生きてきた。)
エルフ(過去形なのは、そこで私の暮らしが大きく変化したからだ。)
20Res/7.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
