過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/10/08(土) 04:47:01.44 ID:W1Xg6ilW0
梓「ところで純は何をしに来たの?」

純「それを言いに来たのよね。……うい、おいで」

私達はそれぞれのポケモンを膝に乗せます。

純「しかし、周りから見たら、娘とかに見えんのかな。『昨今の若者の性の乱れは嘆かわしい』とか言われちゃうのかな」

梓「もう、余計なことはいいから」

純「実はね……ゆい先輩とういの故郷……キョウアニアイアイ諸島が何者かに襲われたのよ」

ゆい「えっ……」

ゆいちゃんは顔を真っ青にします。

ゆい「み、皆は……」

うい「うっ……」

ういちゃんはその言葉に目を伏せて、答えます。……うん、一気に少年漫画の展開になったね。

ゆい「……そっか」

きっと、言葉にしなくても言いたいことが分かったんだろう。ゆいちゃんは納得しました。

ゆい「実はね……このアズニャンの故郷もやられちゃったんだ」

アズサ「にゃう……」

純「そうなの?」

うい「私もさっき、聞いたんだよ」

純「ふーん、だとすると、何かの陰謀が働いているのかもね」

梓「そうでしょうね」

唯「えーと……」

ニャース「2つの人型ポケモンの島が同時期に襲われた。……偶然とは考えにくいにゃ」

唯「なるほどね」

アズサ「でも、安心して下さい。ゆい先輩達もアズニャン・アイランドに招待します」

ゆい「あれ?アズニャン・アイランドは……」

アズサ「実はですね……」

アズニャンは私達が話した計画を皆にも話します。

ゆい「それは面白そうだね」

うい「そうだね。いい計画だと思うよ」

唯「えへへ」

アズサ「そして、その貴重な計画の責任者というか村長はあなたを指名します」

梓「わ、私ですか」

アズサ「そうです。同じアズサ族として」

梓「別にアズサ族ではないですけど」

アズサ「とにかく、お願いしたいです」

梓「とりあえず、考えておきますね」

唯「そうだね。あずにゃんにもやりたいことがあるだろうしね」

梓「……すいません」

唯「気にすることないよー」


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