過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/10/08(土) 04:58:15.27 ID:W1Xg6ilW0
ヤドンのいどの前
唯「ここがヤドンのいどかー」
アズサ「ここを下に下りるんですね」
唯「見たところ、怪しい人影もないし、変な様子もないね」
アズサ「そうですね」
ブルブル。
アズサ「唯先輩、唯先輩!タマゴがブルブルって震えてます!」
唯「おお!もうすぐ、生まれるってことだね。それじゃ、サッサと済ませて、孵化を見守ろう」
ニャース「危なくないかにゃ?」
唯「大丈夫だよ。ヤドンの暴走とかっていっても、きっとおなかでも減らしてるだけだろうし」
ニャース「さっきの雰囲気から、そんな感じじゃない気がするにゃ」
唯「とにかく、サッサと済ませちゃおう」
梓「ちょっと、待って下さい!」
唯「ほえ?あ、あずにゃんだ。あ〜ずにゃ〜ん!」
梓「にゃっ!」
唯「どうしたの、こんなところで。すりす〜り」
アズサ「む〜」
純「はあ……はあ……急に飛び出さないでよ」
唯「ん?純ちゃんもいるの?……ハッ。ま、まさか、2人はこんなところで……。うわーん、あずにゃん私を捨てないでー」
梓「何を言ってるんですか!」
ゆい「そ、そんな……。あずにゃん、信じてたのに。うわーん」
梓「ゆい先輩は近くにいたでしょ!?」
唯「まあ、冗談はともかくとして。どうして、こんなところにいるの?」
梓「それはこっちのセリフですよ。どうして、ここにいるんですか?」
唯「私達は……かくかくしかじか」
私はこれまでの経緯を説明します。
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