過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/10/08(土) 05:31:24.42 ID:W1Xg6ilW0
ヤドンのいど・内部

さわ子「久しぶりね、梓ちゃん。それと初めまして、純ちゃん、唯ちゃん。山中さわ子よ。よろしくね」

私達が奥に連れて行かれると、女王様の椅子みたいなのに座る女の人がいました。

唯「知り合い?」

梓「まあ、いろいろと……」

さわ子「梓ちゃんが唯一まともに勝てなかった相手とでも言っておくわ」

唯「それはすごいね!!」

たしか、月間アズニャンには公式戦では負けなしって書いてあったしね。そのあずにゃんに勝つのはすごいよね

梓「感心してる場合ですか。……さわ子さん。私はあの頃の私と違います。前よりも強くなりました!!」

さわ子「それは楽しみね。……でも、私も強くなってるわよ」

梓「望むところです!!」

さわ子「他に、2人もいるわけだけど……いいわ。3人まとめてかかって来なさい」

梓「それじゃ、ルールは6対6のトリプルマッチ。私達は手持ちは2匹。さわ子さんは6匹でいいですよ」

さわ子「そんなにルールを作らなくてもね……」

梓「私達は……ルール無用のあなた達とは違いますからね。それとも……言い訳が必要ですかね。6対18で負けたって」

唯「私は6匹も手持ちがいないんだけどね」

さわ子「……しばらく見ないうちに成長したじゃない。……いいわ。そのルール、受けてたつわ。あなた達は下がってなさい。手を出したら……分かるわね」

さわ子さんの殺気からか、皆が一歩後ろに下がります。

梓「悲しいですね。世界が違えば、先生と生徒のような関係になれたのに」

さわ子「私はそこまで年じゃないわよ!」

梓「まあ、ともかく始めましょう。唯先輩は大丈夫ですか?」

純「私には聞かないの?」

梓「大丈夫でしょ?」

純「そりゃあね」

唯「私は大丈夫だよ。あずにゃんが一緒だし」

梓「そ、そうですか」

純「顔、真っ赤だよ。どうしたの?ニタニタ」

梓「うるさい。さあ、バトルを始めましょう」

さわ子「ええ。そうね。これ以上、ラブコメみたいなのを見せ付けられてもね」

梓「別に私は……」

純「進まないからスルーしなさい」

さわ子「それじゃ……」

唯・梓・純・さわ子「「「「決闘(デュエル)!!!」」」」



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