過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
↓ 1- 覧 板 20
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/24(土) 05:06:24.51 ID:zz3D3uf00
私達は博士に連れられて、奥の部屋の前に来ました。ちなみにここは少し危険なポケモンを保管するところなんだよ。
唯「ここに私のポケモンがいるんだね」
憂「でも、お姉ちゃん。暴れるくらい危険なのに扱いきれるの?もしかしたら、襲われちゃうかも」
唯「……大丈夫だよ!」
憂「……そこまで考えてなかったんだね」
唯「そ、そんなことないよ!」
ウツギ「いいかい。少々、気が立ってるからくれぐれも注意するんだよ」
唯・憂「「はーい」」
私達は部屋に足を踏み入れました。
???「にゃ、にゃああああああ」
ガシャン、ガシャン、ガシャン!!
檻を乱暴に揺らしています。結構、荒ぶってるね。私達檻のある場所に行くと、頭に猫の耳をつけ、お尻のほうには尻尾をつけた、ツインテールの小さい女の子が檻の中にいました。
憂「こ、これがポケモンなんですか?なんだか、女の子みたい」
ウツギ「たしかにそうだね。でも、カントーの……ポケモンリーグは知ってるかい?」
憂「はい。結構見てるので……」
ウツギ「なら、話しは早い。あのようなポケモンも出現しているからね。しかも、あのネコミミは体の一部なんだよ」
憂「本当ですか?」
ウツギ「実際に触ってみたし、問題はなかったよ」
憂「でも……檻に入れておくのは可愛そうですよ」
ウツギ「そうだけどね。何分、未知の生物だからね。仕方がないんだよ」
憂「そんな……」
ウツギ「ただ、今日にもカントー地方からその手の専門家が来るらしいんだ。だから、今日までの間の処置だよ」
憂「それならまだいいのかな、お姉ちゃん。……って、何やってるの、お姉ちゃん!?」
589Res/824.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。