過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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179:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2011/10/15(土) 06:28:22.12 ID:UemnhStm0
唯「ん?あなたはたしか……りっちゃん!」

私は声の下方向をみるとリザードンとその後ろにカチューシャをした、女の子……りっちゃんが立っていました。

唯「久しぶりだね!」

律「そんな悠長な挨拶をしてる場合かよ」

シルバー「また、邪魔が入ったか」

律「あいつはなんだよ」

唯「シルバー君だよ」

律「お前の彼氏か何かか?ククク」

唯「私に彼氏なんかいるわけないじゃん。失礼なこと言わないでよ!」

律「普通にキレられた!?」

シルバー「2対1か。……まあ、いいさ。狩らせてもらうぜ、お前のパートナーを!」

律「相手ははやる気満々だな」

唯「最近の若者はカルシウム不足だよね」

ニャース「ほとんど唯のせいだけどにゃ」

律「わっ!?このニャースしゃべるのか?」

唯「すごいでしょ〜。えっへん!」

律「まあ……アズサやゆいと比べると珍しくないけどな」

ニャース「……そうだろうにゃ」

シルバー「ごちゃごちゃとうるせえぞ。エアスラッシュ!」

空気の刃が私達に迫ります。

唯「また、来た!?」

アズサ「唯先輩は私が守るです!」

私の腕の中から飛び出したアズニャンは私達に迫ってきたエアスラッシュをギターで防ぎます。

シルバー「ようやくやる気になったか……」

アズサ「唯先輩には指1本触れさせないです!やってやるです!」

律「血気盛んだな」

唯「ちょっと、困ってたりするんだけどね。可愛いからいいけど」

シルバー「くくく。戻れ、ゴルバット。前のようには行かないぜ」

アズサ「望むところです!」

唯「そこは望まないで、アズニャン!」

律「ところで、あいつは何者だ?」

唯「博士の研究所からポケモンを盗んだ人だよ」

律「そういえば……そんな連絡があったな」


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