過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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265:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2011/10/29(土) 06:37:27.28 ID:brw+73NW0
梓「どこから、探しましょうか」
ゆい「そうだねー……ホテルで寝るのはどうかな?」
梓「却下です」
唯「うーん……秘密基地といったら、なんとなく地下にある気がするね」
梓「それはいえますね」
澪「おかしな電波が流れてるとなれば、アンテナがどこかにあるかもしれないな」
梓「たしかにそれもいえますね」
唯「む……。ロケット団の秘密基地なんだから、怪しい人っていうか、人相の悪い人がたくさんいそうなところじゃないかな?」
梓「なるほど」
澪「いや……それはどうだろう。あからさまに怪しいのはまずい気がするな」
梓「そっちの意見も一理ありますね」
唯「……あずにゃんはどっちの味方なの!!」
梓「いきなり、何ですか……。どっちも間違ってないじゃないですか」
唯「むー、たしかにそうだけど」
澪「と、とにかく、歩いてみよう」
梓「そうですね。該当する場所を探してみましょう」
唯「うへー、大変そう」
澪「町自体は広くないからな。該当する場所はかなり絞られそうだけどな」
チョウジタウン・郊外
澪「アンテナがある場所はここだけだけど……」
唯「なんにもないね」
梓「たしかに」
ゆい「ここから、名探偵あずにゃんの出番だね。名推理を期待してるよ!!」
梓「急にテンションをあげられても……」
アズサ「さすがは村長さんですね!!」
梓「いや、そんなに期待されても……」
ニャース「たぶん、ここにはないにゃ」
唯「ほうほう、どうして?」
ニャース「もし、ここに秘密基地があったとしたら……あまりにも単純にゃ」
澪「たしかに。私達でもこの場所を発見できたんだからな」
ニャース「だから……別の場所に基地を作って、そこから、アンテナを操作していると考えるのが自然にゃ」
梓「たしかに一理ありますね。それにしても、頭がいいですね。ナデナデ」
ニャース「や、やめるにゃ……」
唯「むー」
梓「どうしたんですか?」
唯「別にー」
梓「?」
澪「それじゃ、一旦、町にもど……誰だ?」
私達が町に戻ろうとした時、眼鏡をかけた女の人が立っていました。
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