過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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285:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2011/10/29(土) 07:28:41.84 ID:brw+73NW0
憂「うん」
唯「ま、待って!」
純「何ですか?」
唯「わ、私も……行くよ!」
純「……いいんですか?」
唯「……今までは……あずにゃん達は私を仲間外れにしたくてこんなことをしたんだと思ってた。でも、本当は……覚悟がない私に大切なことを教えてくれようとしてたんだね。それを分かろうともせず……あずにゃんに悪口を言っちゃった。……謝らないといけないよね」
純「……」
唯「それに……ここで逃げたら、きっとこれから先もいろんなことから逃げる気がするんだ」
純「……分かりました」
唯「純ちゃん!」
純「早く行きましょう。もしかすると……私達の出番がないかもしれませんよ」
唯「それは駄目だね。華麗に登場して、あずにゃんを助けてあげるんだよ!」
憂「まるで、ヒーロだね!」
唯「そして、お礼としてあずにゃんを抱き枕にして、寝るんだ〜」
憂「暖かそうでいいよね〜」
唯「ん?待てよ。私はあずにゃんの悪口を言っちゃったからね。仕方がない。代わりに私が抱き枕になってあずにゃんと一緒に寝るしかないね」
憂「罪滅ぼしは大事だよね」
唯「さすがは憂。よく分かってるね」
純(梓……頑張れ)
アズサ「私も聞きたいことがあるです」
うい「いいよー。答えてあげるよ。できる範囲で」
アズサ「かくかくしかじか」
うい「うんうん、なるほど」
アズサ「私とゆい先輩の何が違うんですか?」
うい「ごめんね。それは自分で考えなくちゃいけないと思うよ」
アズサ「……そうですか」
うい「……怒った?」
アズサ「……ううん。大丈夫」
うい「たぶん、アズサちゃんなら、すぐに気づくよ」
アズサ「……ありがとう」
唯「さて……それじゃ、純ちゃん行こうか!」
純「そうですね。行きましょうか」
私達はロケット団の秘密基地に向かいました。待っててね、あずにゃん達!すぐに皆を追い抜けるように強くなるよ!
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