過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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314:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(東京都)[saga]
2011/11/05(土) 06:02:12.13 ID:09P9mHUr0
ヘルガー「ヘル!(gj)」

スピアー「スピアアアアアアアアア」

スピアーはかえんほうしゃをもろに浴び、気絶しました。

ガルーラ「ガル!」

ヘルガー「ヘル!」

ヘルガーはガルーラの重い拳を横から受け、飛ばされ、気絶しました。

ヌオー「ヌー……」

唯「ウー太!」

ウー太もさっきのスピアーの攻撃で苦しそうです。

唯「あずにゃん、さっきのは……」

梓「戻ってください、ヘルガー。……どうせ、ヘルガーもやられていました。最悪はヌオーも……それなら、スピアーだけでも倒しておいたほうが良かったということです」

唯「だから、スピアーの動きを……でも、自分のポケモンを犠牲にしてでもするべきなのかな?あの時はガルーラに抵抗した方が……!?」

あずにゃんを見ると、手は震えています。……そうだよね。自分のポケモンのヘルガーが傷ついてるんだもん。平気なわけないよね。

梓「……それでは行ってきますね!」

唯「う、うん」

あずにゃんはきっと、あの時、片方でも生き残る可能性が高い方法を計算したんだね。

ニャース「唯、ボーっとするにゃ!フォローにゃ!」

唯「え!?」

サカキ「ガルーラ!」

梓「くっ!」

ガルーラはあずにゃんの行く手をふさぐように立ちふさがります。

唯「あずにゃん!サカキさん!どういうこと!!」

ニャース「そんなことよりもガルーラを止めるにゃ!」

唯「そうだね。ウー太、どろばくだん!」

サカキ「同じ手はくわんぞ!」

サカキさんはボールを手にして、そんなことを言います。

ガルーラ「ガル!」

ガルーラは両手で目をガードします。

唯「なっ……」

ニャース「まずいにゃ。このままじゃ、2対1どころか、梓が危ないにゃ」

唯「ど、どうしよう……」

梓「今ので十分です!」

ガルーラ「ガル!?」

あずにゃんは今のやり取りの間にガルーラの横をすり抜けます。

唯「あずにゃん!よし、私達も負けられないよ!ウー太、たきのぼり!」


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