過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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561:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga]
2011/12/10(土) 06:03:07.23 ID:sypKsLpj0
キクコ「どうして、私のゲンガーの位置を……」
律「ポケモン図鑑によれば……『真夜中に街灯の明かりでできた影が自分を追い越していくのはゲンガーが影になりすまして走っていくからだ』 って書いてある。つまり、ゲンガーは影になりすますことができるってことだ。つまり、ハッサムの影になりすましてるんじゃないか。そう考えて、最初の攻撃を受けたのさ。どこから、攻撃を出すかを見るために。それでハッサムの影を注視してたんだが……案の定、攻撃の時、影が笑ってたし、影から攻撃が出るのが見えた。これで何もなかったら、さすがにやばかったんだけどな」

キクコ「……やるじゃないか、若いの」

キクコさんはにやりと笑って、フィールドを去りました。


キクコ「ここでこの戦いの結末を見せてもらうよ」

キクコさんはさっきまで座っていた場所にまた、座ります。

???「ふん。あんなガキにやられるなんて……あなたも焼きが回ったわね」

キクコ「ククク、そうだね」

???「私達が正しい。それを私が証明してあげるよ」

キクコ「見せておくれよ。あんたの強さを」


唯「りっちゃん、すごいね!」

私は興奮して、りっちゃんを迎え入れます。

律「まあ、運がよかったんだよ」

唯「でも、よく知ってたね!ゲンガーの特長とか」

律「まあ、私だって、伊達にオーキドのところで助手をしてたってわけじゃないさ」

唯「私も助手をしてたけど、何にも分からなかったよ……」

律「ま、まあ、この後、頑張っていけばいいさ」

???「さあ、次のトレーナー、出てきなさい」

唯「よし!今度こそ、私が……」

純「いえ、次は私が行きます」

律「あ、佐伯さん」

純「鈴木です」

唯「あ、あずにゃんは大丈夫なの?」

純「はい。命に別状もないそうです」

唯「よ、よかった……」

律「赤木さんなら、大丈夫だろう。私はポケモンを返してくるわ」

唯「私もあずにゃんの様子を見に行きたいな」

律「いや、やっぱり、唯は残れ。澪を寝かせておくわけにも行かないし」

唯「まあ、予想してたけどねー。あずにゃんによろしくねー」


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