過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/10/01(土) 06:09:56.20 ID:tM/ToTje0
ニャース「ピジョットにゃ」
唯「頑張って、アズニャン」
ニャース「唯もトレーナーなんだから、応援だけじゃなく、指示を出すにゃ」
唯「そうだね。でも、どんな指示を出せばいいの?」
ニャース「それは唯が考えるにゃ」
唯「……そうだよね」
ニャース「だから、もっと勉強しろとにゃ」
唯「うー、勉強嫌い」
ハヤト「ピジョット、ブレイブバードだ!」
唯「ブレイブバード?」
ニャース「ゴットバードに次ぐひこうタイプの物理技にゃ。でも、ゴットバードと違って、隙が生まれないにゃ。もっとも、反動で自分もダメージを受けるけどにゃ」
唯「ニャー太は偉いねー。よく知ってて」
ニャース「常識にゃ」
そんなことを話してる間にもピジョットは羽を折りたたんでアズニャンに向かって突撃してきます。
アズサ「にゃあああああ」
アズニャンはそれを何とか避けます。
ハヤト「やるな!だが、もう一度だ」
アズサ「どうしましょう」
むったん「僕に聞かれてもね」
ニャース「相手のほうが素早いからにゃ。その動きを封じにゃいと」
唯「また、ツインテールを使う?」
ニャース「でも、アズサはツインテールで飛んでるにゃ」
唯「そうだよね。他のことには使えない……そうだ!」
ニャース「どうしたんにゃ。急に大きな声を出して」
唯「いい考えが閃いたよ!アズニャ……」
ニャース「ちょっと、待つにゃ」
唯「な〜に?」
ニャース「今からの唯の判断で、アズサは勝てるかもしれないにゃ。でも、それと同時にアズサは負けるかもしれないにゃ。もしかすると大怪我も……」
唯「……」
ニャース「だから、唯も覚悟して指示を出すにゃ」
唯「……分かったよ。そうだよね、私の指示は重要なんだよね、うん。……アズニャン、一旦、平均台に降りるんだよ!」
アズサ「にゃっ!」
アズニャンはピジョットのブレイブバードを避けながら、平均台に着地します。
ハヤト「それは好都合だな。……足場の上を伝って、ブレイブバード!!」
ピジョットは平均台と並行するようにブレイブバードでアズニャンに突撃します。
唯「アズニャン!そのギターを足場に突き刺して!」
この足場は木だからできるはずだよね。
アズサ「にゃっ!」
アズニャンはギターを柱に突き刺します。
ハヤト「一体何を……あっ!止まれ、ピジョット!」
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