過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2011/10/01(土) 06:25:06.60 ID:tM/ToTje0
カンナ「その子が生きているとね、私達の進めているある計画の邪魔になる危険性があるの。だからね、その子を頂戴」

唯「なんだかよく分からないけど、アズニャンを殺すなんて駄目だよ!!」

カンナ「その子だって、死んだ方がいいんじゃない?仲間はその子を除いて、天に召されているんだから」

アズサ「勝手なこと言うなです。アズサ族は強いんですよ!簡単に全滅なんかしないです。大体、どうして、あなたがそんなこと知ってるですか!」

カンナ「察しが悪いわね。私達があの島を襲ったのよ」

唯「ええっ!?」

衝撃の展開だよ。まるで、なにかの漫画の主人公みたいな展開だね。……って、そんなことじゃなくて!

アズサ「嘘です!そんなこと信じません!」

カンナ「信じるか信じないかなんてどうでもいいわ。重要なのはここであなたを抹殺すること。あの島の戸籍を調べたら、死体の数と戸籍の数があわないじゃない。それで探していたんだけどね。後、隣の村のジュンっていうのもね」

アズサ「にゃっ、お母さんはお前達なんかに負けないです!」

カンナ「お母さん?……ああ、最後まで抵抗してた奴ね。哀れな最期だったわよ」

アズサ「そんなの信じませんよ!」

カンナ「うるさいわね……もう、死になさい。来なさい、ジュゴン」

カンナさんはモンスターボールからジュゴンを出してきました。

カンナ「トレーナーごと、仲間の所に連れて行ってあげるわ。立派なトレーナーがいますって、あなたのお母さんに自慢してきなさい」

アズサ「にゃあああああああああああ。殺ってや……」

唯「アズニャン、落ち着いて。ナデナデ」

アズサ「にゃふ〜」

ニャース「殺ってやるですモードにしたほうがいいんじゃないかにゃ」

唯「駄目だよ。アズニャンにあんな雰囲気は似合わないし、あんなのアズニャンじゃないもん」

カンナ「殺ってやるですモード?……ああ、最期まで抵抗していたのもそんな感じになったわね。そう言えば、思い出したわ。最期に生きていた奴が『私は死ぬけど、お前らは重要なミスをしたわ。それは……私の娘を逃がしたことよ。私の娘が最高のトレーナーとお前らの野望を止めてくれる』とね。……そうね。その言葉を信じるなら、トレーナーごと、葬るのが正解かもね。ジュゴン、ふぶきよ」

ニャース「こんなところで、そんな技ださせれたら……」

???「ピカチュウ、10万ボルト!」

???「ピカチュウ!」


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