過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2011/10/01(土) 06:32:52.79 ID:tM/ToTje0
アズニャンはピョコピョコと走って、ウパーの所に向かいます。
アズサ「いざ尋常に勝負です!」
ウパー「ウパッ!?」
ウパーは突然のアズニャンの出現に驚いています。そりゃあね。私だって、驚くよ。
アズサ「今度こそ、師匠に教わった技を使うです。『ねこだまし』!」
アズニャンは手をパンと鳴らします。
ウパー「ウパッ!?」
ウパーは目をつぶって、怯みます。
アズサ「そして、まきつく攻撃です!」
アズニャンはツインテールでウパーを巻きつけます。
ニャース「今にゃ!」
唯「えいっ!」
私はモンスターボールをウパーに投げつけます。
パーン。フルフルフルフル、ピーン。モンスターボールにウパーが収まります。
唯「や、やったよ!ウパー……ゲットだよ!!」
アズサ「やりました!」
ネイティ「ティー!」
ニャース「やれやれ……ちょっと待つにゃ。どうして、おまえがいるにゃ!」
ネイティ「ティーティー」
唯「なんて言ってるの?」
ニャース「助けてくれたお礼に仲間にしてほしいって言ってるにゃ」
唯「気にすることないんだけどな。でも、仲間にしてほしいなら……えいっ!」
同じようにモンスターボールを当て、ゲットします。
唯「ネイティ、ゲットだよ!!」
アズサ「やりました!」
唯「今日は千客万来だね。では……」
私はボールから2匹を出します。
ニャース「連れて歩くのかにゃ?」
唯「ボールの中は気分のいいものじゃないでしょ?」
ニャース「だとしても、まるでサーカス団にゃ。人にも迷惑をかけるにゃ」
唯「どうしようもない時は入れるよ。とりあえず、ウパーをギューッと……」
ニャース「それはやめたほうがいいにゃ。ウパーの表面には毒の粘膜があるにゃ」
唯「……とりあえず、名前だね。ウパーはウー太。ネイティはネイ太にしよう」
ニャース「名前がそんなに重要かにゃ?」
唯「重要だよ。これから仲間だもんね」
アズサ「よろしくです!」
ネイティ達と挨拶をかわすアズニャン。うん、実にいい流れだね。
アズサ「この子も早く生まれてほしいですね」
唯「あせらない、あせらない。気長にいこうよ」
アズサ「はいです」
私達は元気よく、次の目的に向かいました。
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