過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/10/08(土) 04:13:30.92 ID:W1Xg6ilW0
第6話 『ヒワダジムへの挑戦〜女王様のお出ましです!!〜』

???

ガーディアン「はあ……はあ……さすがに強いわね。カントーの四天王と呼ばれる実力だわ」

あの子……唯が逃げた後、本気で戦ったけどまったく歯が立たず、命からがら逃げ出してきたわけだけど。

ガーディアン「あんなのが後、6人か……」

あのAYUを信仰した連中の計画……絶対に止めなければならない。

ピカチュウ「ピー、ピカチュウ」

ガーディアン「分かってる、無理はしないわ。私には……ポケモンマスターになる夢があるからね」

ヒワダシティ・ヒワダジム前

唯「さあ、ジムに挑戦だよ!」

あの後、ポケモンセンターで一泊して、洞窟に入ったのはよかったんだけどね。意外と短かったから空いた時間ももったいないし、サッサとジムに挑戦して、観光もいいかなってね。

アズサ「やってやるです!」

私は扉を開けます。

唯「たのもー、たのもー」

ニャース「なんなのにゃ、その掛け声は……」

???「……何のようだい」

中から女の子が出てきました。私よりも年下みたいなのにすごいなー。

???「どうしたの?」

唯「あ、いえ。私はジムに挑戦しに来ました!」

???「ああ。挑戦者かい」

唯「ところで、お嬢さんの名前は?」

???「僕は男だ」

唯「ええっ!?」

???「僕は……ツクシだ。僕は男だからな。以後、間違えないでくれ」

唯「す、すいません……」

よほど、気に障ったんだろうね。ものすごく怒ってるし。……まあ、この容姿だし、仕方がないんだけどね。

ツクシ「それじゃ、ルール説明だ。といっても、難しいことじゃない。手持ちポケモンは3匹。全滅させたほうが勝ちだ」

唯「なるほど」

ニャース「しっかりやるんだにゃ」

唯「大丈夫だよ。昨日も勉強したしね」


回想

唯「眠いよー」

アズサ「一緒に頑張りましょう、唯先輩!」

ニャース「それでウパーの戦い方は……」

唯「あーうー」

回想終了


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