過去ログ - ハマーン「また私をおいていくんだろ!」
1- 20
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/20(火) 22:30:36.78 ID:2eTy5ycK0
>>7
個人的にはブレザーおしてます
みなさんコメントありがとうございますもう少し主人公なども出したいんですが…
SSを書くのは初めてでして…文章すら上手くかけているかわからないのでご教授のほうよろしくお願いいたします。

=シャア、セイラの自宅(一戸建て)

ハマーン「すまないな…妹君にはいつも迷惑をかけて…」

セイラ「全面的に兄さんが悪いんです、お顔をあげになってハマーンさん」

申し訳なさそうに家でシャアを待つハマーン。
セイラにはその姿がなんだか昔の自分と被って見えた。

セイラ「ハマーンさん…なにか私にも力になれる事あって?」

ハマーンは深呼吸をし意を決してセイラに向き直る

ハマーン「じ…実はな…シャアがその…最近冷たいのだ」

まあそれはみればわかるのだが本人にとってはやはり一番気がかりなのだろう。
セイラは頷き

セイラ「話をきかせてくださるかしら?」

ハマーン「最近シャア様子がおかしいのだ…」

ハマーン「お弁当も一緒にたべてくれない、先週の約束もキャンセルされてしまってな…」

ハマーン「私にはまったく心あたりがないしで困り果ててしまってるのだ…」

ハマーン「それで私もイライラしてしまって…ついシャアにきつくあたってしまうのだ…」

ハマーンの不安に揺れる瞳はいつもの厳しいものではなく少女のそれだった。

セイラ「ふふっ…」

ハマーン「なぜ笑う…」

セイラ「本当に好きなんですね、兄のこと」

ハマーン「ち、ちがう…!///」

照れながらも必死に否定する姿をみてセイラは小さくまた笑った。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
25Res/12.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice