過去ログ - ほむら「私とまどかでオーバーレイネットワークを構築!」
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242: ◆eVYKJ.AKdA[saga]
2011/10/01(土) 20:51:21.25 ID:IEBH4vypo
QB「君は戦いという物を甘く考え過ぎだ」
QB「例えば、闇のゲームで100ダメージを受けた場合、肉体がどれだけの刺激を受けるかって言うとね」

さや「うっ!? ぐ、あああああっ」

以下略



243: ◆eVYKJ.AKdA[saga]
2011/10/01(土) 20:52:26.09 ID:IEBH4vypo
QB「慣れてくれば、完全に痛みを遮断することもできるよ」
QB「もっとも、それはそれで動きが鈍るから、あまりオススメはしないけど」

さや「何でよ どうして私達をこんな目に……!」

以下略



244: ◆eVYKJ.AKdA[saga]
2011/10/01(土) 20:53:02.24 ID:IEBH4vypo
まど「ほむらちゃんは知ってたの?」

ほむ「……」

まど「どうして教えてくれなかったの?」
以下略



245: ◆eVYKJ.AKdA[saga]
2011/10/01(土) 20:53:31.14 ID:IEBH4vypo
まど「キュゥべえはどうしてこんなひどいことをするの?」

ほむ「あいつは酷いとさえ思っていない 絶望を知らない機械だから」
ほむ「何もかも奇跡の発動コストだと、そう言い張るだけよ」

以下略



246: ◆eVYKJ.AKdA[saga]
2011/10/01(土) 20:55:31.40 ID:IEBH4vypo
ほむ「美樹さやかが一生を捧げて介護しても、あの少年に奇跡の復活は訪れなかった」
ほむ「奇跡はね、本当なら人の命でさえ購えるものじゃないのよ それをトレードして回るのがあいつ」

まど「上条くん、やっぱりさやかちゃんが治してるんだ」

以下略



247: ◆eVYKJ.AKdA[saga]
2011/10/01(土) 20:56:06.19 ID:IEBH4vypo
まど「さやかちゃんは、私を助けてくれたの」

ほむ「感謝と責任を混同しては駄目よ 貴女には彼女を救う手札なんてない」

まど「ほむらちゃん、どうしていつも冷たいの?」
以下略



248: ◆eVYKJ.AKdA[saga]
2011/10/01(土) 20:56:57.40 ID:IEBH4vypo
さや「こんな身体になっちゃって、私どんな顔して恭介に会えばいいのかな」
さや「ワイト、三枚とも無くなっちゃったな……」

あん「いつまでもショボくれてんじゃねえぞ、凡骨」
あん「ちょいと面貸しな 話がある」


249: ◆eVYKJ.AKdA[saga]
2011/10/01(土) 20:57:42.90 ID:IEBH4vypo
あん「アンタさぁ、やっぱり後悔してるの? こんな体にされちゃったこと」
あん「アタシはさぁ、まあいっかって思ってるんだ 何だかんだでこの力を手に入れたから好き勝手できてるわけだし
あん「後悔するほどのことでもないってね」

さや「あんたは自業自得なだけでしょ」
以下略



250: ◆eVYKJ.AKdA[saga]
2011/10/01(土) 20:58:12.86 ID:IEBH4vypo
さや「こんな所まで連れて来て、何の用?」

あん「ちょいとばかり長い話になる」

あん「ここはね、アタシの親父の教会だった 真面目過ぎて、優し過ぎる人だった」
以下略



251: ◆eVYKJ.AKdA[saga]
2011/10/01(土) 20:59:15.25 ID:IEBH4vypo
あん「で、あるとき町に新興宗教が流行りだした」
あん「名前は光の結社 宗教もジェネレーション・チェンジが必要だって言って、怪しいことを吹聴して回る奴らでさ」

あん「うちの信者はどんどん心変わりしていって、あっという間に教会は閑古鳥」
あん「白い服着た連中とはまるで会話ができない 親父は話す相手を無くして一人教会にたたずむ 静寂の聖者みたいだったね」
以下略



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