20: ◆WtCn278bnA[sage]
2012/02/07(火) 19:31:15.59 ID:sk1Bk0mHo
死んだら困るゆえひっそりと書くなりよ
ちょっとめちゃめちゃだけど赦してくださいな
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今ならあのプールが、栄養たっぷりの野菜ジュースになっていたことも納得できる。
一階を回り職員室を物色していたら、今私がどんな所にいるかが知れた。
ここは廃校だったのだ。
ほむら「何これ、酷い…荒れ放題ってものじゃない…」
赤で彩られた廊下を歩き、
一階には職員室があり、中の荒れようから人為的な破壊活動の結果ということが見て取れる。
自然現象や獣はファイルを漁ったりしないし、「バカ」「天上天下唯ワシ独尊」などという単語も知らないだろう。
…こういうことは覚えているのに、肝心の所がすっぽり抜けてるんだから…なんでだろうね。
ほむら「何が起きたのかさっぱりだけど…きっとよくないことが起きたんだ…」
校舎を見た時から嫌な予感はしていた。
だが引き返すわけにも行かない。
ぶっちゃけ寒い。
ほむら「とにかく全体を見て、なにか掴んでみましょう。」
…それにしても、さっきのとはまた違った異臭が。
さっきのは塩素の匂いだったけど、今度は卵の腐ったような…あぁ、これは硫黄系の…
…とはまた違う妙な生臭さも、わずかに感じ取れた。
ほむら「スンスン…人間の鼻というものも案外バカに出来ないものね。」
ほむら「役に立つかどうかは分からないけど。」
イヤな予感というものは嫌な状況であるときほどよく当たるものなのだ。
それから教室を幾つか通りすぎると、階段があった。
…登れない。途中で壊れている。
ほむら「エレベーターがないとかどこの田舎だ」
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ここまで
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